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シンドラーの工場 [2016東欧]

折角の織物会館真ん前ですが、グレードが低い部屋なのでこんな眺め。
でも非現実なので悪くはない
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朝食。
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中庭の上階へ行くらせん階段。
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階下へのらせん階段。
アパートの常としてエレベーターがありません。ここは確か4階。
重い荷物運ぶのはほんとに骨が折れます[あせあせ(飛び散る汗)]
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今日は一日市内観光のはずが、
ついついダラダラしてしまい、
アパート出たのが11時近く。
観光客で大賑わい
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ここで偶然Tさんに会ったので今日も一緒に行動することにした。でもすごい偶然でお互いに((@_@)でした(笑)

時間の都合でヴァヴェル大聖堂を見ること叶わず[涙]
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歩いてカジミェシュ地区へ行こうということになる。

ビスワ川沿い
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昔のゲットーもそのまま残っていたりします
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シンドラーの工場に行く途中google見てたらGPSちゃんと拾えなくて、ちょっと迷う。近道していったらこんな日本にもありそうな高架下?を通って果たしてたどり着くのか?と思ったら着いた。
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シンドラー工場。なんだか地味というか、それほど古い建物には見えないというか、、、
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嬉しいことに今日は無料の曜日だった。
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事前にシンドラーのリスト見たというか実は前日までかけて
旅の間中少しづつ見ていたので、感慨はひとしお。

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うーーーん、こういうドイツの押し付けって、、、戦争って残酷[涙]
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映画でも映っていたところ。今はカーテンかかってて見えませんが、二階から工場見るところですかね
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工場で作っていた琺瑯の鍋でしょうか
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書斎
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昔のおもちゃ。保存状態がすごくいいです。
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事前にシンドラーのリスト見ないと全くつまらないですね、多分。
行く人は直前に見ると良いようです

カジミエシュ地区のお店。趣深い
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帰りに、ザビエカンカ(ポーランド風ピザ)が食べたいとTさんが言うので、お店が近いので行ってみた。
plac Nowy にその店はありました。
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ネギのピザ、これが一押しらしい。
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味は普通のピザでした(笑)

カジミエシュ地区。
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ポーランド名物のオブヴァジャネックのスタンド。オブヴァジャネックはベーグルの元祖らしい。
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この辺でTさんと散会。

聖マリア教会近くのぬいぐるみの店
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聖マリア教会。Tさん曰くステンづグラスが見事らしいのですが、夕方なのでちょっと残念
しかも修復中

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織物会館
なかはこんな風にお土産屋さんが並んでいます
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地下の博物館。考古学的な意味合いが大きいかな。
出土したものなど
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中国の蘭州の博物館を思い出した。つまり古今東西元をたどればみんな似ているのだなぁと

昔はこんな感じだったらしい
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ここではクラクフの過去から遡っての歴史を時代ごとに短編ドキュメンタリー映画で放映しています。出演者は地元の人のようです(メイキング映像もあり(笑))
で、わりと近世のものでこんなのがありました。
ある貧乏な家庭に育った女性が、親戚を頼ってオーストラリアに渡ります。その際父母が、別れの場面で、その家の秘伝のクリームを“これをもっていくんだよ”位に泣きながら渡します。
その話のオチとして、“このクリームは一世を風靡しました”みたいな話で、
与太話だろうとあとで調べたら、それはかのエリザベス・アーデンの話でした(笑)
彼女は生涯ポーランドのユダヤ地区の貧困家庭に育ったということを隠したらしいですが、クラクフ的には彼女はこの町が生んだ偉人なのですね(笑)

クリスマスマーケット
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タイガー(コペンハーゲンが本部の雑貨屋)
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おとといキエフのウクライナ料理やのトイレで忘れたので歯ブラシを買う。
普通デンターシステマ使っているんだけど、海外で歯ブラシといえばこのコルゲート。
使い心地はヘッドがデカいということ除けばほぼ同じく快適。
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グルメ イン クラクフ SmakołykiとPijalnia Wódki i Piwa [2016東欧]

ポーランドにはミルクバーというカフェテリアが至る所にあります。
ミルクバーって牛乳立ち飲みするとかじゃなくて(笑)

なんでミルクバーなのかというと、
-------1960年代に当時の共産主義政権が生み出した形態。もともとは社員食堂を持たない中小企業の従業員に安価な食事を提供する目的があった。1980年代までは主に乳製品や野菜中心の食事を提供していたので、ミルク・バーと呼ばれる。特に、戒厳令が布告されていた1980年代初頭は肉は配給制だったので、乳製品主体の食事が主流であった。byウィキペディア

半分くらいのお店は、その性質から早い時間で終わるようだけど、ちゃんと遅くまでやっているお店も中にはあるみたいです。

ここで、メル友のTさんと夕食を共にしようということになり、
折角だからミルクバーにしようということになった。
Tさんが、ネットで評判の店をみつけたとのことで、そこで食べることになった。

お店の名前は Smako?yki 
ヤギェヴォ大学の近くです。

外観
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メニュー。まぁ安いです(^^)
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ポークカツとサラダをシェアして食べました。 
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飲みながらだと結構これでおなか一杯。
女一人じゃ絶対残すわ~

次は河岸を変えてということで、気になっていた安酒場へ。
なんと、ここビール一杯あるいはウオッカワンショットが1ユーロΣ(・□・;)
そんなに安いもんだから、超繁盛してて、さすがに一人では入れませんね~
こんな時飯ともはとっても心強いです(^^♪

メニュー
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ウォッカ        
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お姉さんが作ってくれているところ
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この通り満席です。
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この辺の名物。牛肉のタルタル。[わーい(嬉しい顔)]
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ほどほどに酔っぱらって散会

クリスマスバージョンの中央市場広場
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セントメアリー教会
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かわいいショウウインドゥ
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アパートの入り口
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ちょっと飲み足りなかったので缶のビアカクテルとチーズで家のみ
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ヴィエリチカ岩塩坑マイナーズルート [2016東欧]

ここからまたポーランド。

私の旅のお守り(笑)
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飛行機を乗り継いで、クラクフにやってきた。
ワルシャワからクラクフへの飛行機。プロペラ機。

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一泊目は到着時間も遅いからスタレミアストに、はいってすぐの安宿 Hostel Brama。
スタレミアストとは旧市街のことですね~
このYHの個室はつくりも至ってシンプルだがとにかく安いし立地が最高。

特筆すべきは朝食。こういったYHにしてはジャム類やハムなどの品数豊富でとにかく[わーい(嬉しい顔)]
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この日は荷物を預かってもらってヴィエリチカ岩塩抗へ。
実は2~3年前から普通の観光向けじゃない、体験型のコースというのができたらしく、
どちらも料金は同じなので、体験型のマイナーズルートを試してみようかなと。
料金は両方とも1人84,00ズウォティ(PLN)=約2400円(JPY)。
なにやら歩き方情報だと、こっちの方が体力的にきついのだとか。

朝のバルバカン
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寒いので、こんな風に風よけが付いたカートでみんな観光しています
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駅の表示板。ワルシャワ駅ほど大きな駅ではないのでわかりやすい
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きれいな電車
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ヴィエリチカの駅で降りて、観光ルートは右が集合場所。マイナーズルートは左が集合場所。
丁度分岐点のあたり。
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のどかです

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ここが集合場所
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PDF印刷したのを渡すとチケットと引き換えになる
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今回の参加者は私とシンガポールのカップル(友人ですと言っていましたが)、フランス人のカップル計5人

まぁ体験型なわけで。とりあえずコートを脱いで、作業着とヘルメットに着替えます。
ロッカーにはいっているのはヘルメットと酸素ボンベ。ヘルメットにはすごく明るいライトが付いている。
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こんな感じ。ボンベが結構重い
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これから行くルートの模型
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当たり前のことですが中は真っ暗
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昔鉱夫さんたちが食べたのの模型
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,万が一事故が起こったら、決して前方を見てはいけないとか、映画のバックドラフトみたいなイメージ?ここのガイドさんはすごく英語がわかりやすい。

ここにも塩のシャンデリアがあります(^^♪
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下から見たところ
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すべて塩
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このツアーの労作度ですが、体験型なだけに、いろんな作業をこんなふうにやったんですよ~ということでチャレンジしてみる感じ。別に大変でもなんでもないです。ていうか大して歩いてはいないよな~という感想。実際坑内に滞在したのは二時間弱かなぁ。あっという間でした。
それと、てっきり体験型以外にちょっとフツーのツアー型の方のキンガ大聖堂が観れるのかと思っていたら、ほんとうにちょっぴりだけ、ツアー型のルートの上方をちょっと通るのでそこから大聖堂をのぞき見するみたいな感じでした。

とっても静かなヴィエリチカの町
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クラクフの町に戻ってきて、遅い昼食。
初ズパ。ちょっと体調悪くてあんまり食欲無かったのでスープにしてみました。
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ポーランドではスープのことをズパと言います。あ、ポルトガルではズッパでしたね。きっと語源が一緒ですね(^^♪
ウクライナやロシアではボルシチがあるし、やはりこういった寒い地方ではスープが豊富。
まぁとにかく[わーい(嬉しい顔)]のです。
ちょっと体調悪かったのも吹っ飛んだ感じ。

ホステルブラマで荷物を受け取る。入り口はこんな感じ
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今日のアパート。Pod S?o?cem
な、な、なんと!スタレミアストど真ん中、織物会館の真ん前という超一等地
(眺望はありませんが、、、)
でも部屋はとっても素敵 
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