moon hostel ヴロツワフ

ヴロツワフの宿はムーンホステル。
booking.comで高評価のホステルなんですが、
本当に素敵なところだった。

まぁ時期的に空室多いとはいえ、シングルバストイレ共用を予約したのですが、
こんなトリプルルームをあてがって頂いた。
　　　　　　　　　　　　　

共用キッチン。キッチンが一つじゃなくていくつかあって、ここを4部屋で使う感じ。
他の部屋は欧米の若い男たちばかりなので誰も使うことなく
ほぼ自分ひとりで独占状態。
　　　　　　　　　

朝食
　　　　　　　　　

ここ、嬉しいことにエレベーターがあるんです(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
　　　　　　　　　

入り口。ちょっとわかりづらいけど、一回行けば全然オッケー。
旧市街からすぐです。
　　　　　　　　

この町を発つ日にたまたま日本人の女の子が同時期に泊っていたことがわかって、彼女と一緒にバスターミナルまで行ったのだが、彼女もここをとってもいいと言っていた。
たぶん再訪してもここに泊まりたいと思った。

冬のアウシュビッツ

クラクフの宿を朝出発して、この日はアウシュビッツへ

アウシュビッツについては、
他の人のブログでもそういった意見がありましたが、
先人の苦労を思いやると（足下にも及びませんが）やっぱりここは冬に行くべきと思った。

来る前にポズナンでＳさんに、ワルシャワでＭさんに
“とにかく寒いから覚悟して行って”と言われていて。
そのためにキエフでもホカロンを使い切らず残してきた（笑）

朝のクラクフの駅前のバス停
　　　　　　　　　　　　

今回日本から予約して有名な中谷さんにガイドを頼んだのですが、
こんな異郷の悲劇がただの悲劇ではなくて、時事問題など絡めての説明によって、
とても身近な問題に感じられました。
中谷さん曰く、思考停止に陥ってはいけませんと。
なんていうか、中谷さんは、ずっと外国で暮らした人というより“コスモポリタン”と呼ぶにふさわしい、そんな感じでした。
※中谷さんは忙しい人でこちらから何日と何日というふうに余裕を持たせてお願いしないと、例えば〇月〇日で、なんていうと断られたりするようです。それもそのはずフツーのツアーでもガイドしていたりするようです。ちなみにいろんな人の話を聞くと普通のツアーでもわりと良い確率で中谷さんのガイドの日に当たるらしいです(^^)

入り口のゲート。

　　　　　　　　　　　　　　　

皆さんが持ち込まれた食器類の数々
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
あんまり写真パシャパシャという雰囲気でもなくて。
ＫＹでシャッター音響かせながら撮ってる人も中にはいるが。

あとは自分の目でみないと、という感じ。

ところでこの日これからヴロツワフに移動するのだが、
乗る予定だったバスが冬季にて運休とのことで、
収容所のほうは観ずにツアーを中断
バス停。乗る予定のが黒塗りになっています
　　　　　　　　　　

帰路
　　　　　　　　


いったんクラクフの駅に戻ってきた。
ここにもサターン（笑）
　　　　　　　　　　

またしてもズパ
　　　　　　　　　

このお店で食べた。ここもなかなか安いお店
　　　　　　　　　　　

クラクフの駅。
　　　　　　　　　

これから乗る。
　　　　　　　　　
ポーランド国内の中長距離バスはとにかく安いです。

ブロツワフへ向かう途中のちょっと峠になっているところ。
悪天候。ずっとこのままだと嫌だなぁ～