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バルティツェからブジェツラフ [ウィーン、プラハ]

ちゃんと一晩横になって寝たところ、だいぶ腰痛は軽減した。
昨日は痛くて痛くて、歩くのもなんだか両足の荷重が自分でおかしいなぁという感じだったのですが、
リリカのおかげで日に日に良くなっています。
腰が痛いとなにが困るかってよっこらしょって
荷物がもてないからひどい
特に日本と違って電車の乗り降りとか。


私の場合、ほんとうによく効くんです、神経性疼痛の薬、リリカ様。

しかしへんな名前だよね(笑)


朝食。卵こそないものの、ビュッフェにておいしい
というか、宿泊客10人満たないと思うのに、こんなんでやってけるのかしら??
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ブジェツラフへのバス停
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さよなら、バルティツェ、かならずまた来ます!!
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このへんのローカルバス。
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ブジェツラフへ。

ブジェツラフの駅前。
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どおりで寒いはず(>_<)
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電車は二等だけどさすが外国、座席の幅が広いのでかなり快適
電車のチケット。日本から買っていった。

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インターネットの普及により格段に旅は楽になっっていると思われる。
そもそも私はネットがなけりゃここまで外国に行きたいと思っていないと思うし
誰も行かない辺鄙なところに行こうという意欲がわかないと思う(笑)


モラビアからボヘミアへ
相変わらず天候不順。

バルティツェ城 世界遺産 [ウィーン、プラハ]

宿は自転車もタダ!
だけど外人男性仕様のマウンテンバイクにて、サドルを最低まで下げてやっとこ乗れるかんじ。
160cm以下だと乗るのきついかも。

早めの昼ご飯食べて、すこしダラダラして、
小雨ぱらつくけど勇気を鼓舞して自転車でレドニツェ方面へ。

しかし!!
今回の旅行のわりとメインイベント
世界遺産 バルティツェからレドニツェを自転車で観光しようという目論みが
この寒さと雨のせいで企画倒れとなりました。
レドニツェまでの道程の10キロの半分でリタイアです(T_T)

まったく昨日の北京といい、今日のここといい、
今回は異常気象に祟られっぱなし

因みによくガイドブックに取り上げられる
流行っている世界遺産と違って、
バルティツェからレドニツェに至るルート自体車もあまり通っていない。
またここは自転車で行くのが醍醐味のようだが、
この雨ゆえ完全防備の一組のカップルしかすれ違うことなかった。
あーーー本当に残念。
今回ちょっと走ってみて、この遺跡群を完全に見るには一日フルにかかりそう。
遺跡は点在しているので、全部見たら多分走行距離30キロ以上になりそうだし、
天気良かったらすごく良さそう。
なので宿の主人にも誓ったけど、いつかまた来て是非走覇せねば!

宿に戻って熱いシャワー浴びて雨が小降りになったのでとりあえずバルティツェ城を見に行く。
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世界遺産はトイレもおしゃれ

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中はホテルだったり、このようなワインのテイスティングだったり、というふうに使われている。
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チェスキークルムロフは行こうと思えばいつでも行ける気がするけど(例によって根拠もなく)
ここバルティツェは、リヒテンシュタイン家の居城だったところ。
そしてレドニツェはリヒテンシュタイン家の夏の離宮だったところ。
BSの旅番組ばっかり見てて、なかでもtwelveとかいう超マイナーなチャンネルの
旅番組で見て以来来たいと思っていたところ。
まぁ夕方だし雨だし寒いし、誰もいない(笑)


一旦宿に戻って晩飯に繰り出す。

事前にトリップアドバイザーでチェックしておいたレストラン
この土地の一番人気の店

Valticka Rychta
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田舎の大衆食堂なんだけど、

すてきな内装。
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大盛況です。
しかし、、、、メニュー英語表記ないんですけど、、、、
ちょっと悩んでスタッフに大体なんであるか聞いた上でチョイスする。


キャベツのスープ
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すっぱくてビーフ味でこくがある。美味い

鳥とマッシュルームの炒め物とごはん

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なんだろう、、、なんのフレーバーかうまく言えないんだけど
塩味で、ねぎと玉ねぎとピーマンが入っていて、もちろんパプリカとニンニクの風味あるんだけど
それ以外なにか慣れない風味で、だけど全然ごはんに合うの!!
普通においしいです。しかもチキン180gにて大喰らいでもなければ女性では大杉

締めはカフェラテ。

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この街はワインも名物らしく、安くておいしいワインがたくさんあるらしいのですが、
昨日北京で飲んだからさすがに今日はお休み。

これで大体1250円なり。さすが田舎は安い!!
お店のスタッフ(すべておっさん)もすべて感じいいし、満足です。

今8時過ぎ。だけど全然明るい。
だけど一般的に20時にはスーパーは閉まってしまう
(その代わり朝は早い)
この明るい時間、人は家に帰って何をするんだろう?

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使えるIDOS ウィーンからブジェツラフ経由ヴァルティツェの行き方 [ウィーン、プラハ]

今回ヴァルティツェ~レドニツェを計画し、いろいろ情報探したものの、なかなか行き方が通り一遍でなくこれぞと思えるルートがなかったので、一応参考までに私のたどったルートを。

結局IDOSがどんな情報よりも役に立った気がする。
IDOS  http://jizdnirady.idnes.cz/vlakyautobusy/spojeni/  
これさえあれば今後ヨーロッパはスイスイ行けます。

ウィーン 06:10着で、IDOSにて
Wien Meidling を7:41に出る Sobieskiに乗る。その先で
Břeclav に8:53着。
Břeclav を 9:31  に出るOs 4508に乗る。
とりあえずそれは調べました。ここからオーストリア国鉄とチェコ国鉄に飛べるので
まぁブジェツラフ~ヴァルティツェはほんとのローカル電車だから予約不要として、
ソビエスキは国際長距離列車なので予約しておきました。

ただ、次にウィーンの空港からメイドリングへの交通手段、、、
これについてはオーストリア国鉄のルートプランナーのページを参考にしました。
それだと
07:05 エルドベルグへバス、そのあと地下鉄に乗り換えマイドリングへ
というルートと
07:06もうひとつが電車でどこか(忘れた)へ行って、その先でトラムに乗りマイドリングへ
双方到着時間もほぼ一緒。値段はバスに乗る方がちょっと高いくらい。
でもいきなり初トラムはちょっと冒険すぎ(>_<)なので、バス使う方にしました。

ウィーンは入国審査に時間がかからないという情報は得ていたのですが、
間に合わないと困るし一分でも惜しいところなので、今回機内にコロコロ持ち込みました。
そしたら飛行機自体5分延着でしたし、これで荷物預けていたら
間に会ったかもしれないけどかなりヒヤヒヤだったと思います。

また、ヴァルティツェとレドニツェどちらを拠点にするか?についても事前にちょっと悩んだのですが
チェコ国鉄のルートマップみても、ヴァルティツェの方が行きやすい気がしました。

プラハ~ウィーンのブジェツラフはそこそこ電車の本数も有るのですが、
そのさきとなると、結構これ!と定めて行かないと時間が無駄になるので
ブジェツラフに泊ってから訪れてもいいのかもしれません。
だけど、個人的にヴァルティツェはのどかできれいな田舎町にて
宿もレストランもステキだったので、個人的にはヴァルティツェ泊をお勧めします

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