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モルダウを聴いて涙する [ウィーン、プラハ]

市民会館のスメタナホールでのコンサートが20時からにて、遅くなるとなんだかなぁと思い、
壁の中の聖マルティン教会(チェコ在住S氏曰くテスコの教会(笑))にてカルテットのコンサートを聴く。

聖マルティン教会
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開演前の中の様子
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演目はクラシックの中でも言わばポピュラーなものばかり
この土地縁の作曲家が多い
スメタナのモルダウ、
ドヴォルザークのユーモレスク、新世界より家路(五時半の音楽ね)
モーツァルトのアイネクライネナハトムジーク
それとビゼーのカルメンなど

まぁモルダウを聴いたらわれ知らず涙がほほを伝いました。
その前に見たミュシャといい、スメタナといい
事前にこの国の歴史をちょっとかじってきたのですが、
ここはヨーロッパの真ん中にあって侵略されることの連続で、
ハプスブルグ帝国に支配されていたときには言語さえ奪われ
(その中でも唯一人形劇においてはチェコ語は使用可能だったらしい)
そのなかでの民族主義の勃興だったりするんですよね。
日本やおそらくイギリスのような島国ではとても考えられない歴史らしく。
そういったこの国の人々の苦難の歴史に思いをはせる一時間でした。

日本円で2500円位。
聴いて良かった

プラハの美しい街並み [ウィーン、プラハ]

ショウウインドウがポップでかわいい
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土産物屋
売っているものはそこそこ高いけど
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逆光だけど、、、
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プラハっ子の人気の待ち合わせ場所 ニューヨーカー前
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火薬塔
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プラハのショッピングセンター
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いろいろな時代の建物があって、おもしろい!
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多分プラハで三本の指い入るホテル
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プラハ市民会館 [ウィーン、プラハ]

絶対来たいと思っていた市民会館。

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英語のツアー(日本語パンフレットあり)に参加。
待っている間マヌケなことにチケットを落としてしまい、
カード払いだったから領収書をみせて、再発行お願いするも断られ
再度チケット買う。
合計3000円。

なんていうか、ただただ美しさに圧倒される。

スメタナホール
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アールヌーボーの見事な粋を凝らしたすばらしい建築
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市長の間がプロデュースバイミシャで、これが最高!
ワオ!で、EXCELLENT!で、すばらしい。
負け惜しみとかじゃなくて、個人的に三千円の価値はある。

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きれいなガイドさん
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最後に地下のこのお店でいっぱいドリンクタダらしいのですが、
誰も行かないのでさすがに一人じゃ行きづらく行きませんでした。
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宿のワイファイがひど過ぎる件 [ウィーン、プラハ]

ブログの更新が遅れてご心配おかけしましたm(._.)m
まぁなにしろ宿のワイファイがvery poorにて、ずーーーーっと突然断状態にて
もうイライラするのなんのって!
今回購入したアイルランドSIMがなかったら死んでいました、マジで。

宿ですが、当初泊まる予定のところより10000円安かったし
地下鉄もインターナショナルのバス停も近いのでここにしました。
二泊で15000円位。
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ちょっと変わったアパートメントで、
二部屋で、キッチンとバストイレといった水まわりが共用。
てっきりコネクティングルームのように二つの部屋の間にそれらがあるのかと思っていたら
そういうことではなく、二組の客が入れる一部屋に、それぞれ寝室があり、そこを個人的に使うという感じ。
なので、。建物の入口と、部屋の入口もと、ベッドルームと、都合三つの鍵をかける感じ。
イメージとして、学校や会社の寮という感じ。
シャワーはいいとして、トイレはちょっと面倒だけど
もう一組と顔を合わせることもなく、たいして生活音も気にならず。といったところ。

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世界の車窓から ブジェツラフからプラハ [ウィーン、プラハ]

山岳地帯でもないのに天気がころころ変わる

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プラハ本駅
これも古い建物
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バルティツェからブジェツラフ [ウィーン、プラハ]

ちゃんと一晩横になって寝たところ、だいぶ腰痛は軽減した。
昨日は痛くて痛くて、歩くのもなんだか両足の荷重が自分でおかしいなぁという感じだったのですが、
リリカのおかげで日に日に良くなっています。
腰が痛いとなにが困るかってよっこらしょって
荷物がもてないからひどい
特に日本と違って電車の乗り降りとか。


私の場合、ほんとうによく効くんです、神経性疼痛の薬、リリカ様。

しかしへんな名前だよね(笑)


朝食。卵こそないものの、ビュッフェにておいしい
というか、宿泊客10人満たないと思うのに、こんなんでやってけるのかしら??
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ブジェツラフへのバス停
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さよなら、バルティツェ、かならずまた来ます!!
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このへんのローカルバス。
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ブジェツラフへ。

ブジェツラフの駅前。
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どおりで寒いはず(>_<)
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電車は二等だけどさすが外国、座席の幅が広いのでかなり快適
電車のチケット。日本から買っていった。

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インターネットの普及により格段に旅は楽になっっていると思われる。
そもそも私はネットがなけりゃここまで外国に行きたいと思っていないと思うし
誰も行かない辺鄙なところに行こうという意欲がわかないと思う(笑)


モラビアからボヘミアへ
相変わらず天候不順。

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