プラハ二日目 [ウィーン、プラハ]
アパートの朝食。コールドフードしかないけど、
この規模の宿泊施設なら妥当
ミュシャ美術館。
中は撮影禁。
絵とともにモデルの写真も展示されている。
一般に知られる、パリ時代の作品はリトグラフなので、
ほとんどがおそらく他でも見られるらしく
それらはそれらでミュシャらしいのだが
中に進むにつれチェコに戻ってからの
油彩なども独特の色使いだったり表情だったりと
とっても心に迫るものがある。
とっても残念なことに売っているお土産がもらってもなんだかなぁと思うものばっかりで、
唯一欲しいと思ったカレンダーは買ったところでチェコの暦だし、、、
なにも買わなかった
入場料も意外と高かった気がする
昼ごはん。めんどくさいから近くの中華屋で買った焼きそば
250円位。量は多い。味は普通。
午後はチェコ在住のS氏に会う。
今回の旅のメインはバルティツェ~レドニツェ(本意を遂げず)
次の目的は海外で人に会うこと。
↑というと、勤務先の人に“えっ!”と絶句されてしまったのですが、
(確かに客観的には危険(笑))
旅先でその土地の店で飲めれば楽しいのでは?と思い
地球の歩き方の掲示板を見て条件の合う人を探して
コンタクトを取ったのです。
で、今回はこのS氏および旅行中の30代の主婦Nさん、Kさんとプラハで会い、
ウィーンでは愛媛のK嬢と会うこととなった。
実際そんなとんとん拍子に運ぶのか?と思われるでしょうが、
意外と両方とも地球の裏側で待ち合わせして会うことができました(*^_^*)
S氏はカレル大学の医学部で勉強している傍ら週末プラハの街を
日本から来る観光者に無給で案内しているという方です。
私と大して年齢も違わないのですが、イケメンかどうかは別として(笑)
とっても若々しく、知的でユーモアあり、面倒見がよく、なんといってもドクターですからrichで(^-^)
こんな人生もあるんだなぁ、、と思わせるとっても素敵な方です。
Nさん、Kさんは新婚さんで子供が出来る前に!と思い立って10泊程度の旅をしているのだとか。
どっちも明るくて元気な人たちです。
プラハ城
実はツアー客がまず来れない穴場からの撮影です。
写りが悪くて^^;ミュシャのステンドグラス
ストラホフ修道院
写実的なカレル橋の彫刻
新市街のパブにて夕食
バーベキュー?
牛肉のタルタルステーキ
ビールは中ジョッキ200円位だが、黒ビールのんだけどまぁおいしい!
日本のそれと違い、口に残る苦味がないのです。
お互いに行った国のことやら、S氏のチェコの話しやら
おいしくたのしく過ごすことが出来ました
この規模の宿泊施設なら妥当
ミュシャ美術館。
中は撮影禁。
絵とともにモデルの写真も展示されている。
一般に知られる、パリ時代の作品はリトグラフなので、
ほとんどがおそらく他でも見られるらしく
それらはそれらでミュシャらしいのだが
中に進むにつれチェコに戻ってからの
油彩なども独特の色使いだったり表情だったりと
とっても心に迫るものがある。
とっても残念なことに売っているお土産がもらってもなんだかなぁと思うものばっかりで、
唯一欲しいと思ったカレンダーは買ったところでチェコの暦だし、、、
なにも買わなかった
入場料も意外と高かった気がする
昼ごはん。めんどくさいから近くの中華屋で買った焼きそば
250円位。量は多い。味は普通。
午後はチェコ在住のS氏に会う。
今回の旅のメインはバルティツェ~レドニツェ(本意を遂げず)
次の目的は海外で人に会うこと。
↑というと、勤務先の人に“えっ!”と絶句されてしまったのですが、
(確かに客観的には危険(笑))
旅先でその土地の店で飲めれば楽しいのでは?と思い
地球の歩き方の掲示板を見て条件の合う人を探して
コンタクトを取ったのです。
で、今回はこのS氏および旅行中の30代の主婦Nさん、Kさんとプラハで会い、
ウィーンでは愛媛のK嬢と会うこととなった。
実際そんなとんとん拍子に運ぶのか?と思われるでしょうが、
意外と両方とも地球の裏側で待ち合わせして会うことができました(*^_^*)
S氏はカレル大学の医学部で勉強している傍ら週末プラハの街を
日本から来る観光者に無給で案内しているという方です。
私と大して年齢も違わないのですが、イケメンかどうかは別として(笑)
とっても若々しく、知的でユーモアあり、面倒見がよく、なんといってもドクターですからrichで(^-^)
こんな人生もあるんだなぁ、、と思わせるとっても素敵な方です。
Nさん、Kさんは新婚さんで子供が出来る前に!と思い立って10泊程度の旅をしているのだとか。
どっちも明るくて元気な人たちです。
プラハ城
実はツアー客がまず来れない穴場からの撮影です。
写りが悪くて^^;ミュシャのステンドグラス
ストラホフ修道院
写実的なカレル橋の彫刻
新市街のパブにて夕食
バーベキュー?
牛肉のタルタルステーキ
ビールは中ジョッキ200円位だが、黒ビールのんだけどまぁおいしい!
日本のそれと違い、口に残る苦味がないのです。
お互いに行った国のことやら、S氏のチェコの話しやら
おいしくたのしく過ごすことが出来ました
モルダウを聴いて涙する [ウィーン、プラハ]
市民会館のスメタナホールでのコンサートが20時からにて、遅くなるとなんだかなぁと思い、
壁の中の聖マルティン教会(チェコ在住S氏曰くテスコの教会(笑))にてカルテットのコンサートを聴く。
聖マルティン教会
開演前の中の様子
演目はクラシックの中でも言わばポピュラーなものばかり
この土地縁の作曲家が多い
スメタナのモルダウ、
ドヴォルザークのユーモレスク、新世界より家路(五時半の音楽ね)
モーツァルトのアイネクライネナハトムジーク
それとビゼーのカルメンなど
まぁモルダウを聴いたらわれ知らず涙がほほを伝いました。
その前に見たミュシャといい、スメタナといい
事前にこの国の歴史をちょっとかじってきたのですが、
ここはヨーロッパの真ん中にあって侵略されることの連続で、
ハプスブルグ帝国に支配されていたときには言語さえ奪われ
(その中でも唯一人形劇においてはチェコ語は使用可能だったらしい)
そのなかでの民族主義の勃興だったりするんですよね。
日本やおそらくイギリスのような島国ではとても考えられない歴史らしく。
そういったこの国の人々の苦難の歴史に思いをはせる一時間でした。
日本円で2500円位。
聴いて良かった
壁の中の聖マルティン教会(チェコ在住S氏曰くテスコの教会(笑))にてカルテットのコンサートを聴く。
聖マルティン教会
開演前の中の様子
演目はクラシックの中でも言わばポピュラーなものばかり
この土地縁の作曲家が多い
スメタナのモルダウ、
ドヴォルザークのユーモレスク、新世界より家路(五時半の音楽ね)
モーツァルトのアイネクライネナハトムジーク
それとビゼーのカルメンなど
まぁモルダウを聴いたらわれ知らず涙がほほを伝いました。
その前に見たミュシャといい、スメタナといい
事前にこの国の歴史をちょっとかじってきたのですが、
ここはヨーロッパの真ん中にあって侵略されることの連続で、
ハプスブルグ帝国に支配されていたときには言語さえ奪われ
(その中でも唯一人形劇においてはチェコ語は使用可能だったらしい)
そのなかでの民族主義の勃興だったりするんですよね。
日本やおそらくイギリスのような島国ではとても考えられない歴史らしく。
そういったこの国の人々の苦難の歴史に思いをはせる一時間でした。
日本円で2500円位。
聴いて良かった