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バルティツェ城 世界遺産 [ウィーン、プラハ]

宿は自転車もタダ!
だけど外人男性仕様のマウンテンバイクにて、サドルを最低まで下げてやっとこ乗れるかんじ。
160cm以下だと乗るのきついかも。

早めの昼ご飯食べて、すこしダラダラして、
小雨ぱらつくけど勇気を鼓舞して自転車でレドニツェ方面へ。

しかし!!
今回の旅行のわりとメインイベント
世界遺産 バルティツェからレドニツェを自転車で観光しようという目論みが
この寒さと雨のせいで企画倒れとなりました。
レドニツェまでの道程の10キロの半分でリタイアです(T_T)

まったく昨日の北京といい、今日のここといい、
今回は異常気象に祟られっぱなし

因みによくガイドブックに取り上げられる
流行っている世界遺産と違って、
バルティツェからレドニツェに至るルート自体車もあまり通っていない。
またここは自転車で行くのが醍醐味のようだが、
この雨ゆえ完全防備の一組のカップルしかすれ違うことなかった。
あーーー本当に残念。
今回ちょっと走ってみて、この遺跡群を完全に見るには一日フルにかかりそう。
遺跡は点在しているので、全部見たら多分走行距離30キロ以上になりそうだし、
天気良かったらすごく良さそう。
なので宿の主人にも誓ったけど、いつかまた来て是非走覇せねば!

宿に戻って熱いシャワー浴びて雨が小降りになったのでとりあえずバルティツェ城を見に行く。
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世界遺産はトイレもおしゃれ

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中はホテルだったり、このようなワインのテイスティングだったり、というふうに使われている。
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チェスキークルムロフは行こうと思えばいつでも行ける気がするけど(例によって根拠もなく)
ここバルティツェは、リヒテンシュタイン家の居城だったところ。
そしてレドニツェはリヒテンシュタイン家の夏の離宮だったところ。
BSの旅番組ばっかり見てて、なかでもtwelveとかいう超マイナーなチャンネルの
旅番組で見て以来来たいと思っていたところ。
まぁ夕方だし雨だし寒いし、誰もいない(笑)


一旦宿に戻って晩飯に繰り出す。

事前にトリップアドバイザーでチェックしておいたレストラン
この土地の一番人気の店

Valticka Rychta
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田舎の大衆食堂なんだけど、

すてきな内装。
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大盛況です。
しかし、、、、メニュー英語表記ないんですけど、、、、
ちょっと悩んでスタッフに大体なんであるか聞いた上でチョイスする。


キャベツのスープ
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すっぱくてビーフ味でこくがある。美味い

鳥とマッシュルームの炒め物とごはん

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なんだろう、、、なんのフレーバーかうまく言えないんだけど
塩味で、ねぎと玉ねぎとピーマンが入っていて、もちろんパプリカとニンニクの風味あるんだけど
それ以外なにか慣れない風味で、だけど全然ごはんに合うの!!
普通においしいです。しかもチキン180gにて大喰らいでもなければ女性では大杉

締めはカフェラテ。

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この街はワインも名物らしく、安くておいしいワインがたくさんあるらしいのですが、
昨日北京で飲んだからさすがに今日はお休み。

これで大体1250円なり。さすが田舎は安い!!
お店のスタッフ(すべておっさん)もすべて感じいいし、満足です。

今8時過ぎ。だけど全然明るい。
だけど一般的に20時にはスーパーは閉まってしまう
(その代わり朝は早い)
この明るい時間、人は家に帰って何をするんだろう?

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使えるIDOS ウィーンからブジェツラフ経由ヴァルティツェの行き方 [ウィーン、プラハ]

今回ヴァルティツェ~レドニツェを計画し、いろいろ情報探したものの、なかなか行き方が通り一遍でなくこれぞと思えるルートがなかったので、一応参考までに私のたどったルートを。

結局IDOSがどんな情報よりも役に立った気がする。
IDOS  http://jizdnirady.idnes.cz/vlakyautobusy/spojeni/  
これさえあれば今後ヨーロッパはスイスイ行けます。

ウィーン 06:10着で、IDOSにて
Wien Meidling を7:41に出る Sobieskiに乗る。その先で
Břeclav に8:53着。
Břeclav を 9:31  に出るOs 4508に乗る。
とりあえずそれは調べました。ここからオーストリア国鉄とチェコ国鉄に飛べるので
まぁブジェツラフ~ヴァルティツェはほんとのローカル電車だから予約不要として、
ソビエスキは国際長距離列車なので予約しておきました。

ただ、次にウィーンの空港からメイドリングへの交通手段、、、
これについてはオーストリア国鉄のルートプランナーのページを参考にしました。
それだと
07:05 エルドベルグへバス、そのあと地下鉄に乗り換えマイドリングへ
というルートと
07:06もうひとつが電車でどこか(忘れた)へ行って、その先でトラムに乗りマイドリングへ
双方到着時間もほぼ一緒。値段はバスに乗る方がちょっと高いくらい。
でもいきなり初トラムはちょっと冒険すぎ(>_<)なので、バス使う方にしました。

ウィーンは入国審査に時間がかからないという情報は得ていたのですが、
間に合わないと困るし一分でも惜しいところなので、今回機内にコロコロ持ち込みました。
そしたら飛行機自体5分延着でしたし、これで荷物預けていたら
間に会ったかもしれないけどかなりヒヤヒヤだったと思います。

また、ヴァルティツェとレドニツェどちらを拠点にするか?についても事前にちょっと悩んだのですが
チェコ国鉄のルートマップみても、ヴァルティツェの方が行きやすい気がしました。

プラハ~ウィーンのブジェツラフはそこそこ電車の本数も有るのですが、
そのさきとなると、結構これ!と定めて行かないと時間が無駄になるので
ブジェツラフに泊ってから訪れてもいいのかもしれません。
だけど、個人的にヴァルティツェはのどかできれいな田舎町にて
宿もレストランもステキだったので、個人的にはヴァルティツェ泊をお勧めします

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雨と、寒さで、、、しかしバルティツェは、なかなかすてきな片田舎 [ウィーン、プラハ]

バルティツェ。

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小さな片田舎。

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ウケる(笑)

宿。
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かわいいし、センスある

ウェルカムドリンク。
ワインはいらないか?と聞かれるも、丁重にお断りしハーブティーをいただく。
カップもおしゃれです
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うれしきことに10時前であるにもかかわらずチェックインさせていただき
お部屋を使うことができました。
折から小雨でだし、ろくに寝ていないし、気温の変化に適応できず風邪気味だし
腰は痛いし←これが一番ツライ
とりあえず休憩したかったので、すごく助かりました。

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ウィーンからバルティツェ from wien to valtice [ウィーン、プラハ]

色々調べて行くうちに、
<IDOS>という、日本でいうとヤフーの路線検索みたいな便利なサイトをみつけて、
そこで、これぞと思うルートをいざバルティツェへ。

リムジンバスは私一人しか乗らないし、折り返し市内からの乗客を乗せて来るので
5分近く遅れて超不安になる(-.-;)

しかしなんとか乗り換えの地下鉄の駅へ。
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地下鉄の車内

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ジンメリング駅。ここからオーストリア鉄道にのって国境越える。

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途中日本人のご夫妻に会い、ブジェツラフまでご一緒させていただきました。
話しを聞いていたらウィーンに四週間滞在し、その小旅行としてチェスキークルムロフまで
行くとのこと。
なんていうか、あー本当に団塊の世代って優雅なんだなぁと思いました。

車中はフリーワイファイ。
一応コンパートメントに三人で座った。リザーブドらしいけど、予約した人が乗らない区間なら
指定取らなくても座ってていいらしい


ブジェツラフの駅。
あーーーー雨(T_T)
すごいローカルな電車。
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予定通りの行程こなして9:43、バルティツェ到着!
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今度はとんでもない寒さにガクブルw(゚o゚)w [ウィーン、プラハ]

機内食は期待しないでいたら、ほんとうにそれなりのクオリティーでした。
だから写真も撮らなかった(~_~)

朝のウィーン空港。
小さいけど小洒落たかんじ。
CHINAAIRなので、写っているの殆ど中国人だけど、ここはウィーンなり。
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ここから超上級編の乗り換えなので気を引きしめて

6:10ウィーン着で7:50ジンメリング駅について、そこからブジェツラフまで。

朝とりあえずかっておいた昼ご飯。これで5ユーロ。
味はまぁまぁ。
日本のサンドイッチより具材がおいしいです。
サラミと生ハムみたいの挟まっていて、濃厚な風味。

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空港内のスパーで買いました。
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空港のバス停。
先ずはエルドベルグへ、
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それはそうと今度は激寒(T_T)
10ど位しか無い気がした

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