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孫記炒炮 地球の歩き方に頼りすぎ [シルクロード1]

最終日。帰りの飛行機の時間は16:35。
14時位までは余裕あるからどこか行けば良かったのですが、行ってみたいと思った馬歪蹄寺石窟というところはかなり遠いし、黒水国城址はほんとに行っても何もないところらしいので、バスで行けそうなところ(バスで行き先として明示されている)ってことで、张掖森林公园に行こうとバスに乗りました。一応张掖森林公园行きというバスが有ったのでそれに乗り、終点だったので降りてみた。運転手さんに森林公園はどっちですか?と聞いて指さす方に行ってみたがなんだかなにもなくて、、、結局今来たバスで戻る。まぁこういうこともあるかなとw交通費安いから迷ってもいいやぁ位で下調べしないとこういうこともありますねw移動を楽しんだと考えれば良しとしましょう(^^)

バス
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その終点のバス停。マジ何もない
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街に戻ってきてふらふらする。
鐘楼
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これは見るだけ。入れるとかそんなんじゃなくて。

もう時間は一時近い。お昼を食べようと、また歩き方に依存してしまう(前回のポルトガル旅からこの傾向顕著)
孫記炒炮。名物は、ふむふむ、なにやら短いうどんを煮汁たっぷりで炒めたものとのこと。
まぁ写真がおいしそうなので行ってみることにする。

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普通に繁盛しています。
先達として、どんなかんじだったかレポしますねw

まず二階に上がって正面にカウンターが有ります。そこにメニューが何冊かあって、それを見て注文します。で、代金支払う。私は炒炮の小さいのと小皿をオーダーする。するとレシートを渡される。それから店に入って左手(厨房)の前に行ってそのレシートを手渡す。するとレシートは回収されて、番号を書かれ、厨房のカウンターの上に張り付けられる。普通日本だと半券持って待っているから、ここでちょっと心配になるけどそんなシステムらしい。席はというと基本相席。空いているところに盗まれる可能性低い私物を置けばいい感じ。あと、小皿料理は確か指さしてこれをというともらえるそんな感じであらかじめもらっておく。で、厨房ではなにが起こっているかというと、、、、
こんな感じ。
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なにやら麺をちぎって人海戦術で鍋に投入。
そのあと茹であがった麺をダイナミックにでかい鍋で炒めていた。

出来上がり。出来上がった順に(1回にせいぜい10食分しか作れない様子)番号を呼ばれて、カウンターに行きうどんを受け取るというシステム。
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小さいサイズで一人分は十分。大きいサイズを一個頼んで二人でシェアしているおばさんがいたほど。
小皿は春菊みたいな菜っ葉の和え物。
味はというと、、、とろとろして汁はそんなになくて、味はしょうゆ味。上に乗っている豚バラも美味しい。わりとシンプルな優しい味です。(結局物足りなくてトウガラシかけて食べたけど)

ここでも居たけど、こんな禁煙の店の中でタバコを吸う人民がいた。人民は多分高校生くらいの年齢。人民みんなのタバコマナーは向上しつつあるも、日本も昔そうだったけど粋がってタバコを吸うハイティーンが多いこと多いこと!どうやってタバコ吸うのかと見ていたら、火をつけて店員が来るとテーブルの下にタバコを持っている方の手を隠すというまさに姑息な手段w

帰りはこの町のメインストリートにたしかケンタッキーがあったなぁと思いだして、
お茶しに行く。
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アイスカフェラテでしょうか。普通にとてもおいしい。
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繁華街のショッピングモールの前で謎の体操をしている人民
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そうこうしているうちに二時過ぎたのでホテルに戻りタクシーを呼んでもらう。空港まで80元とのこと。多分高いけどめんどくさいから言い値で交渉成立。

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