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あてにならない中国国際航空のstpcサービスと北京国際空港の有料ラウンジ [シルクロード1]

 今回の旅、飛行機はCAのHPから予約したのですが、安い値段でいくつか便が選べまして、
HP見たらSTPCサービスあるらしく、今回選択した便だと8時間ちょい(条件として、北京にて乗り継ぎのためOVERNIGHTし、且つ北京乗継時間が6時間以上で24時間を超さないこと。他予約クラス等条件あるが、それらはすべて満たしている)乗換に時間があるので、これは適用されると思いどんなホテルに泊まれるのか興味津々でサービス受けれること前提で、この便を予約した。
予約した後でHP上、ここから予約してくださいと言うところをクリックしてもまったくページが切り替わらなかった。それが出発の一か月ちょっと前。
なんだか嫌な予感がして直接日本の営業所に電話連絡したところ、HP上クリックできなかったらもうすでに空きが有りませんとの回答。
一か月も前に空きが無いなんて、、、だったらどのくらい前なら空きがあるのか?等問い合わせしたところ、まずは航空券の予約ありきで、そういった質問には答えることはできないとも言われる。
 ということは、CAのSTPCサービスはほんとにあてにならないサービスなのだというのが私の結論。

※※ こういうこともありましたが、後日無事サービス提供された記事もありますので参考になさってください  今回はあてになった中国国際航空のSTPCサービス> ※※

 また、それを踏まえてというかそういった予約してしまったので、そういった場合の対処を聞いたところ、やはり1.いわゆる上級会員のラウンジ
2.近隣のホテルで仮眠
3.有料のラウンジ
を利用するしか、、、、との回答。
私はマイル集めているけど、上級会員じゃないので1は×。となると2か3。最悪近場のホテルに泊まるにしても、あんまり時間が無いからできれば空港から出たくないし、、、てなことで歩き方や他先人の書き込み参考に空港のラウンジ利用しようかと、ホームページから予約しようと試みるも“最長でも一週間前からしか予約できません”とのこと。因みにラウンジは二種類有って、一軒はそこそこの値段取るラウンジ(時間貸し、日本円で5時間で600元)、もう一軒は日本の満喫以上ビジホ未満と思える時間貸しのラウンジ(5時間で220元)。もちろん利用したいのは後者。前者についてはまったく空きがあるのですが、後者はその一週間前に予約はじまって、大体その1日~2日後には満室になるというそんな感じ。たまたまその一週間前が暇が有る日程だったので、パソコンから名前、便名、メアド、銀聯カードの番号など入れて予約してみると、、、、緑色のポップアップで予約できました的な文言が一瞬表示されるもする画面が消えてしまった。????と思い、自分のメールボックス見ても何の確認メールも無いし、、、問い合わせしようにも空港のHPしかアドレスないからそこにメール送っても返事などきそうもないし、、、広州人の友人に相談したら電話かけてやろうか?とも言われたがそこまで迷惑かけられないし、、、、一応そのラウンジは利用開始時間の10分後来なかったら自動的にキャンセルになるとのこと。まぁ最悪それでもしょうがないと思い保険に空港近くのホテルも予約してある状態で北京に着いたのでした。

0時着の予定が大体一時間遅れで北京着。寝れないと思うとイライラしてしょうがない(*_*)
一応ラウンジの予約が生きているなら、一時から予約していたのでさぁ急げ!とラウンジへ向かう。
すると、入口には“満室”の張り紙。そしてやる気のない服務員。
以下、翻訳アプリでのやりとり。
私:予約していたんですが?
服務員:、、、、
私:ちゃんとネットから一週間前に予約しましたが?
服務員:、、、、、
私:予約が有るかどうか調べてください
服務員:(めんどくさそうにパソコンの予約見ている<ふり>)、、、、パソコンからは予約できません。
------------それ以上何を言っても聞く耳持たず。
そのやりとりの間中も、やってきて空いてないかどうか聞いていた中国人がいたが、やはり没有と言われていた。なんだか他の有料ラウンジとは勝手が違う。そこはやはり中国なのでした(+_+)

24時間開いているので、翌朝のフライトをこうやって待っている人民も多い。
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まぁこの日はさほど暑くないからですが、外は雨で結構ムシムシ。日本ほど空調が良いわけ無くて。

タクシーに乗って予約していた近場のホテルへ。
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この辺のホテルは多分みんなそうなんでしょうが、空港への無料送迎が有る。

朝の送迎バス。6時過ぎですがこの渋滞。
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ほんとに北京の空港は大きいのよ~
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北京の電源。数は少ない。おまけに地面だし。
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機内食。まったくふつーの朝食です。
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帰ってきました。今まで乗っていた飛行機。
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羽田空港のトイレ。外人が見たら驚きそうでもあるし、喜びそうでもあるw
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怒涛の三連続フライト [シルクロード1]

ホテルで頼んだタクシーは服務員が“この日本人急いでいるから早く行ってよね”位に行ってくれたんだかどうだかわかんないけど、二時過ぎにタクシーに乗るなり何時の飛行機か聞いてきて(スマホの翻訳アプリで)、適当に“三時”と答えると、なんだか死ぬほど急いでくれた。

これから飛行機三連続フライト。
①張掖~蘭州 ②蘭州~西安 ③西安~北京
張掖→西安 はこの時期蘭州経由しかないためこの選択。
①が定時で飛べば②と③は二時間以上余裕あるので、トントンと行くと思うが、、、乗ったことも無い四川航空だし機材繰りだったり天候不良だったりで欠航になったら、、と、ちょっと不安。

空港。なかなか遠い。80元というのも尤もである。


小銭切らしていて、78元しかないよと言って(100元札出すの惜しくて)まけてもらうw
丁度前々日上海の空港で爆発物騒ぎが有ったので一台一台、一応空港に入るところで警官に止められてトランクの中を見られる。

空港。
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到着したのが2:40位だったんで(自分としてはかなり早い)保安検査後もだらだら充電(電気泥棒)していたら、搭乗時間にはまだ間が有るのに私を除くすべての乗客が既に搭乗したもよう。それで私に向かって“早くしろ”と。え?まだ時間有るじゃんと思うもなんだか怒っているので指示に従う。
 するとそんなこと初めてなのですが、出発予定時刻より10分くらい早く動き始めるという。

 経由の蘭州。降りると一旦乗り継ぎですよというチケット渡されて、皆待機。
 フライトは両方せいぜい一時間位ですが、本来(直行)なら2時間あるせいか、機内食を配っています。
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テレビでバレーボールワールドリーグやっています。丁度、寧波で開催しているらしい。結構観客入っています。日本のバレーがジャニタレ使って批判されていますが、別に海外でも入っているんですね~
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西安空港。赤地に白のスローガンがここでも。
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さっきの機内食、このタイミングで食べる。注文した麺と一緒にw
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あー電源普通にあるから嬉しい。
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西安から北京は30分以上delay。ここへ来て遅れるとは、、、、、
謎の機内食。離陸前に配られる。
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中身はこんなん。お菓子ですね。
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一時間近く遅延にてやっと雨の北京着。ただでさえ少ない乗換時間。一刻も早く寝たいのに、、、、イライラmax。

孫記炒炮 地球の歩き方に頼りすぎ [シルクロード1]

最終日。帰りの飛行機の時間は16:35。
14時位までは余裕あるからどこか行けば良かったのですが、行ってみたいと思った馬歪蹄寺石窟というところはかなり遠いし、黒水国城址はほんとに行っても何もないところらしいので、バスで行けそうなところ(バスで行き先として明示されている)ってことで、张掖森林公园に行こうとバスに乗りました。一応张掖森林公园行きというバスが有ったのでそれに乗り、終点だったので降りてみた。運転手さんに森林公園はどっちですか?と聞いて指さす方に行ってみたがなんだかなにもなくて、、、結局今来たバスで戻る。まぁこういうこともあるかなとw交通費安いから迷ってもいいやぁ位で下調べしないとこういうこともありますねw移動を楽しんだと考えれば良しとしましょう(^^)

バス
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その終点のバス停。マジ何もない
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街に戻ってきてふらふらする。
鐘楼
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これは見るだけ。入れるとかそんなんじゃなくて。

もう時間は一時近い。お昼を食べようと、また歩き方に依存してしまう(前回のポルトガル旅からこの傾向顕著)
孫記炒炮。名物は、ふむふむ、なにやら短いうどんを煮汁たっぷりで炒めたものとのこと。
まぁ写真がおいしそうなので行ってみることにする。

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普通に繁盛しています。
先達として、どんなかんじだったかレポしますねw

まず二階に上がって正面にカウンターが有ります。そこにメニューが何冊かあって、それを見て注文します。で、代金支払う。私は炒炮の小さいのと小皿をオーダーする。するとレシートを渡される。それから店に入って左手(厨房)の前に行ってそのレシートを手渡す。するとレシートは回収されて、番号を書かれ、厨房のカウンターの上に張り付けられる。普通日本だと半券持って待っているから、ここでちょっと心配になるけどそんなシステムらしい。席はというと基本相席。空いているところに盗まれる可能性低い私物を置けばいい感じ。あと、小皿料理は確か指さしてこれをというともらえるそんな感じであらかじめもらっておく。で、厨房ではなにが起こっているかというと、、、、
こんな感じ。
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なにやら麺をちぎって人海戦術で鍋に投入。
そのあと茹であがった麺をダイナミックにでかい鍋で炒めていた。

出来上がり。出来上がった順に(1回にせいぜい10食分しか作れない様子)番号を呼ばれて、カウンターに行きうどんを受け取るというシステム。
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小さいサイズで一人分は十分。大きいサイズを一個頼んで二人でシェアしているおばさんがいたほど。
小皿は春菊みたいな菜っ葉の和え物。
味はというと、、、とろとろして汁はそんなになくて、味はしょうゆ味。上に乗っている豚バラも美味しい。わりとシンプルな優しい味です。(結局物足りなくてトウガラシかけて食べたけど)

ここでも居たけど、こんな禁煙の店の中でタバコを吸う人民がいた。人民は多分高校生くらいの年齢。人民みんなのタバコマナーは向上しつつあるも、日本も昔そうだったけど粋がってタバコを吸うハイティーンが多いこと多いこと!どうやってタバコ吸うのかと見ていたら、火をつけて店員が来るとテーブルの下にタバコを持っている方の手を隠すというまさに姑息な手段w

帰りはこの町のメインストリートにたしかケンタッキーがあったなぁと思いだして、
お茶しに行く。
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アイスカフェラテでしょうか。普通にとてもおいしい。
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繁華街のショッピングモールの前で謎の体操をしている人民
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そうこうしているうちに二時過ぎたのでホテルに戻りタクシーを呼んでもらう。空港まで80元とのこと。多分高いけどめんどくさいから言い値で交渉成立。

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