JAL提携航空会社特典（フィンエアー）での予約注意点

　今回は、ＪＡＬの提携特典での渡欧になります。ＪＡＬ便だとパリ、フランクフルト、ロンドン,ヘルシンキしか行けないし、約三週間の長期なのでディスカウントマイル期間外、また、ヘルシンキ経由で往復12000マイルまでなら、その先のちょっとしたところまで行けるのでフィンエアーを使う事にした。
　その先のちょっとしたところって、当初の予定ではヘルシンキまでが約10460マイル,つまり往復約1500マイル分のどこかへ行けるということで、要件を満たしている中で行きたかった候補地が以下の通り。
1.ベルリン
2.プラハ
3.ワルシャワ
4.ハンブルク
　第一希望のベルリンは、原口元気が見たいかなぁと思って。それで TYO～HELに追加しようとしました。予約したのが7月中だったので、余裕であると思っていたら、ＪＡＬのオペレーターさんが“あー、ありませんね～”とのこと。
　実はHEL～TXLは一日二便、というか上記4路線は大体一日二便ある模様、そのうちで二便とも取れませんとのこと。プラハは絶対、旅の最後に行きたいと思ってるし（理由は後述）日程的にワルシャワというか東欧行っちゃうよりまずドイツでサッカーだろう、と思いハンブルクも聞いてみたところ、ヘルシンキ到着当日の便はどうしても取れなくて、翌日の早朝の便しか取れないということ。（確かほかに2～3当日乗り継ぎを聞いたけどどれも予約不可の回答が返ってきた）
　その間のやり取りから類推するに、フィンエアーでは多分近距離便を他社特典に割り当てる席数はすごく少ないか、便により皆無に違いない。
　しかも、もし仮に
HEL～HAM、PRG～HELを取ったら、ハンブルクとプラハの間についても地上移動したとみなされてマイル計算される（12000マイルを超過する）し、もしNRT～HEL～HAMの往復で取ったとして、仮に途中のHEL～HAMあるいはHAM～HELをスルーしたらその時点で特典の権利は消滅し、帰りの帰国便には乗れませんとのこと。つまりいろいろと制約があるのですよね、、、、ANAよりは取れやすいとはいいますが、それほどフレキシブルでもないので甲乙つけがたしという感想です。（なので、結局　NRT～HEL、HEL～HAM、HAM～HEL（自己にて移動）HEL～NRTで申し込みました）

さて、フィンエアーの機内食。
シャンパンとおかき。紙ナプキンはマリメッコですね～


昼食。行きは一番後ろに座っていたので、洋食がすでに品切れ。和食なんですがそれほど悪くはない。


ただこのわけのわからないメーカーのオレンジケーキとやらがとても安っぽい味だった。
それと、食事のあとしばらくしてからアイスクリームが出たのですが、明治スーパーカップでｗｗ
そのあと出た軽食についているお菓子もブラックサンダーだったり、
さっきのわけわかんないお菓子といい、経費あまりかかっていない様子です。
このラザニアはおいしかった。


15；20頃　ほぼ定刻に到着。



空港内のカプセルホテル？



この季節日没が早い早い。おまけに寒い寒い。
これは荷物受け取って大体4：30近く。



雨が降っていたもよう。雨だとしてもさっきまでいた雪もようの日本よりも全然寒いです