蘭州から和諧号に乗り張掖へ

雨が降ってきたのでホテルから一区間バス乗って蘭州西駅



無駄に広い


２階がちょっとしたレストラン街になっている。

ここでカフェラテを飲んだのだが、なんちゃってではなくてちゃんとしてておいしかった。思えばスタバやそういった欧米化されたカフェには入っていないので、中国に来てちゃんとした珈琲飲んだのこの時がはじめてかもｗ
そもそもそこに入るつもりは無かったのだが、一軒目に入ったお店がまったく英語がわからないスタッフだけで、“冷たい珈琲”ということを全く理解してもらえず、お店を後にしたのだった、、、、、ここのオーナーはそこそこ英語が話せたので助かった。日本と違い、若い人でも全くわからない人は全くわからないらしい、学校で必修じゃないのかな？

写真撮り忘れたが、ここは一等車に乗った。二等は二列、通路、三列だったが、一等は二列二列。ほんとにシートはでかくてシートピッチは広い。

西寧の駅で撮った電車。ここは青海省西寧とチベット自治区首府ラサ（拉薩）を結ぶ青蔵鉄道の始発駅。


段々高地にきたせいか、走行中は僻地なせいか、それほどスピードでてないけど電波拾わず。


車窓からの眺め。
私は通路側だったのですが、窓側のおっさんが私が写真撮っているってわかっているにも拘わらずわざとペットボトルをどけない。性格悪い(=_=)



これで夜の七時ごろ。



張掖西駅に到着！時間は20：40。この駅は市街地から離れているので、暗くてどうしようと心配していたがこんなに明るいとは、、、標高が高い（1600ｍ）のせいでしょうか？いやいや一国で一つの時間しか使っていないせいでしょう、きっと。もっと西のウルムチあたりに行ったらどんだけ明るいのやら、、、



ここは１２８万人も市民がいるのですが、バスが終わる時間が頗る早い。駅から市内へ向かうバスも１９時台が最終。よって、タクシーがいっぱい。なかでもしつこい白タクのおばちゃん運転手に、ほんとにしつこく付き纏われて、根負けして２０元でホテルへ向かう。
　ってすでにほかに３人乗っている。商売上手ですね～
　挙句外人だって分かった為か、私が一番最後の客になる。そう、明日の個人手配をあてにしているんですよ(=_=)結構ですと何度断ってもしつこくて、途中車を止めて、どこかへ電話をかけている。その誰かと話してて途中で携帯を私に渡してくると相手は英語で明日はどうか？と聞いてくる。めんどくさいから“中国人の友人がいて、その友人が自家用車もっているから”と断る。よくもとっさにそんな嘘が出てきたものだｗ

ホテル。一泊日本円で３０００円位。


パソコン標準装備。ってキーボード違うからＵＳＢの動画見るのが関の山ｗ


古いから水回りに難あり。


ちょっとおなかが減っていたので、近くの食堂街へ。

半分食べて半分お持ち帰りす。