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詳報 チチェンイツァの英語ツアー 下 [メキシコ+キューバ]

そうそう、ここへ来るまで知らなかったのですが、、、、
一般的にスペイン人がマヤの人々を滅ぼしたんだと思いがちですが、
実は、ある一定期間文明を保持した後突如と滅んでしまった、というのが事実とのこと。
ほんと、世界史よっぽど好きじゃなきゃ勝手に誤解している人ほとんどだと思いましたよ。

一時半ごろ、ようやくチチェンイツァへ行きます。
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カスティーヨ(このピラミッドは、そんな名前らしい)
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近くで見るとほんとに石積んであるんだなぁという感じ
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ククルカン。ここが、昼夜の長さが同じになる春分と秋分の時期だけ(つまり一年に二日だけ)にここが恰も蛇が舞い降りたように見えるところらしい
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球戯場。サッカーみたいに足を使ってバレーボールみたいにパスをして(超ムズイ[あせあせ(飛び散る汗)])この右側にある輪っかに玉あを入れたらポイントが入るというルールらしい。
で、勝ったチームのキャプテンが生きながら生贄になるという栄誉を賜ることができたらしい。
昔の人って、死生観がまったく違います(-_-;)
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上記のストーリーが彫られている壁画。
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首を切られた人から血が7本の蛇となっている?様子。目の前で言われれば、“へ~”だけど、今こうやって写真見てもピンとこない。風化が進んでいるし。

野生のイグアナなどもいます。
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ここまで所要時間約一時間弱。この後30分強自由観覧となり、
できれば普通のツアーでは回らない「旧チチェン・イッツァ」エリア(6世紀ごろのマヤ文明の特色が顕著らしい)行きたいのだが、片道歩いて15分かかるらしく、行ってもすぐ戻らざるを得ず、結局みんなその辺ぶらぶらしている感じでした。朝からちょっとづつ時間が押せ押せになった部分をここで帳尻合わせている印象。

入り口からこんな風にお土産屋さんが並んでいます。
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このツアーで居合わせたアメリカの軍属の奥さん(日系ハーフ)に聞いたところ、まったく同じようなものがティファナ(アメリカとメキシコの国境の町)で買えば全然安い値段だからとてもこんなところで買う気にはならないとのこと。

大体三時過ぎ。
チチェンイツァに近いセノーテ・イキルへ。

ダイビングショップの方に聞いたのですが、セノーテというのはそもそも個人所有でして、入場料はその地主さんの取り分になるのだと。だから価格設定はその地主さんの裁量によるらしく、たとえばここセノーテ・イキルなんかはチチェンイツァ至近なので、私が推察するに、間に旅行会社が入って、バーターみたいになっているのかなぁと。そう言った意味でほかの単にダイビングがウリのセノーテとは整備され具合が全く違っていて(ここの方が観光地化著しいということ)ちょっと異色だなぁという感じ。

 ここでのツアーの行程としては約45分時間があって、その間セノーテに入りたい人は入っていいと。
でも、そもそも入り口からセノーテに行くまでに5分はかかるし、着替えだのなんだのと、入るとしたらかなりあわただしい印象(実際集合時間に遅れる人何人かいた)
入った人はツアー参加者の半分くらい入ったのかな?多分。

たどり着くまでにほんとに遠い。前日フツーにダイビングでちょちょいと行っているだけに、ほんとに遠く感じた。

こんな風に、民族衣装?で一緒に写真撮ってくれる人々(有料なんだけどいくらなのかはわからない)など。
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セノーテのシャワー場
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このセノーテは結構地表から低い
こんな感じ。ウリはじゃぼんと飛び込める(笑)
見てたら、男性でも二の足踏む人結構います。
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セノーテに行く途中のお土産屋さんで売っていた品々
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この辺の民族衣装は、グアナファトで売っているののほうがかわいかったなぁ(:_;)

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このカゴ確か日本円で3000円位だった。

なんやかんやと4時くらい。
チチェンイツァ近くのバヤドリドでちょっと休憩。大体30分位。
バヤドリド、、、、メキシコ政府観光局により、魔法のように魅惑的な場所プエブロ・マヒコとして選出されたことで知られる観光地、とのこと。
 マニラのイントラムロスとかと雰囲気似ていますね。スパニッシュコロニアル
この日、夜旅友と会う約束してて、待ち合わせに間に合うかどうか気が気でない状態で、もうどうでもよい、早く帰りたい!!モードで(笑)めんどくさいからバスの車窓からの景色です(笑)
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ここを後にしたのが大体5:30
帰り道ではマヤのテキーラがふるまわれて、“サルー”と乾杯しみんないい気分になりまして、
地テキーラの車内販売へ誘導されます。
この道は一直線だからカンクンまでぶっ飛ばしてせいぜい一時間半です。何も寄り道しなければ7時前に楽勝で着きます。
ですが、まずはホテルエリアから順々に皆さんホテル前で降りていきます。あくまでダウンタウンエリア<ホテルエリアです(笑)
送迎だけで優に一時間かかります。超時間の無駄です。
さすがにそんなにかかるとは思いませんでした(-_-;)
ホテルエリアに入った時点で下車してUBERもちょっと頭をよぎったのですが、
ここカンクンは昔ながらのタクシーの組合的な勢力が強くてUBERがなかなか参入できないというの聞いていたので、結局最後まで大人しく乗っていました(-_-;)
ダウンタウンに着いたのが大体8時半。
まぁ安いからいいけど、、、日本人的には時間的に無駄ありすぎて卒倒しそうだった。

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