スオメンリンナ島に行ってきた

最終日はヘルシンキの観光に行ってきます
このヘルシンキという町はとてもコンパクトなので、
私のようなあまり思い入れのない、、、,取り敢えずトランジットで観光したい！とかの人間にとっては、一日もあれば効率よく回れるようです。

朝９時前。
　　　
太陽ではなく月のマークというのがウケる

暗い、、、、、

ここで暮らしていたら冬はなかなか目も覚めなさそう、、、、

昨日の夜駅まで行って買ってきた一日券で、まずはスオメンリンナ島に行きます。
マーケットスクエアでやっているお店もあるにはあったのですが、
閑散としています。

というか、間抜けなことにホテルに預けた荷物の中に
手袋を忘れてしまい、、、、素手を出すのはほんとに寒い(;´Д｀)というのが正直な心境、
写真撮ろうというモードじゃなくて(-_-;)


これはSkyWheel Helsinkiという観覧車。なかにはサウナになっているゴンドラもあるとかないとか。


スオメンリンナ島へのフェリーのチケットも一日券に含まれているので物価の高いこの国では
とても良心的と言えます(#^.^#)

フェリーのダイヤです


このフェリーに乗って行きます。


島へ行く途中、乗船時間にして20分位ですが、
こんな客船や
　

こんな島々が見えます




スオメンリンナ島とは、、、、

スオメンリンナの要塞は、フィンランドの首都ヘルシンキ市内の6つの島の上に建造された海防要塞。ユネスコの世界遺産に登録されており、観光客のみでなく、地元民にとっても、美しい行楽地として人気がある。当初の名前はスヴェアボリ（Sveaborg, スウェーデンの要塞）だったが、1918年に愛国主義的な理由からスオメンリンナ（スオミの城塞）と改称された。これは、星型要塞の一例である。
By　Wikipedia


上陸しての観光案内所。
日本語のパンフレットもあります




ここへ入ってほんとにほっとした。なぜってホントに寒いから。
ほんとに、マジで寒い、というか痛い。
こないだのウクライナより全然よゆーで寒い。
なんでだろう？そう、海っぷちだから風が強い。だから体感気温がすごく低い。

スオメンリンナ教会
航空と海上交通用の灯台として、特別に造られたものとのこと


氷とか張ってるし(;'∀')








因みに８００人程度、普通に人も暮らしているらしく
多分これはサウナ


実際はもうちょっと明るいんですが。これでお昼くらい




もう寒いし平日だから、世界遺産といえど殆ど観光客いません。この辺までくるとまさに島の突端。
戦時中だと最前線？私のほかに東洋人で写真一生懸命撮っている人位しかいなかった。


Suomenlinna Brewery。

因みに観光案内所のトイレ。ハンドドライヤーの位置がすごく高い