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世界遺産 開平 自力村 [広州+マカオ]

地球の歩き方だとバスの所用時間はだいたい2時間とのことですが、なんやかんやと着いたのは2時近く。
つまり3時間近くかかった計算か。

先達のブログを見ると、ここでタクシーを300元に値切ってチャーターすべし、とかいてあったけど
なんか300元って実は高いんじゃね?って感じで
ローカルバスに乗る。とりあえず行き先は自力村。
代金5元で所要時間20分位。で、自力村へ。



自力村の入口。
写真撮ったり、「天気いいね、最高だね~」などと喜んでいたのはいいが、
標識の方向に向かって歩いたけど、いけどくらせど自力村にたどり着かなくて、我々を横目に観光バスが追い越していく以外は地元民らしき自家用車だけ。
つまり自力村の真ん前まで行くローカルバスはないのです!!←いきあたりばったりだとこんなめにあうけど、天気は良いし時間もあるしなんだかなんとかなるんじゃね?って思う二人なのでした(笑)
もちろんこんな片田舎タクシーなど通るわけもなく
ヒッチハイクよろしく進行方向の車に手を挙げても誰も止まってくれないという、、、

で、バイクのおっさんが通り掛かったので手を挙げたらなんととまったというね(笑)
で、三人乗りして(超危険)自力村につれてってもらいました。
歩けば優に30分はかかりそうな距離。

自力村。こんな感じ。


入場料80元。妥当な金額かな。

この地域にこういった建物が約3000棟あるらしいです。
中に入れる建物とそうでないのとあって、入って見比べてみると大体作りは一緒。

そのなかでもアメリカに渡った華僑のこの家が規模がでかくてへぇーって感じだった。
皆さん折角地元に豪邸たてたはいいが、また海外へ帰っていってもうだれも住んでいないということらしい。





バス渋滞で食いっぱぐれた遅い昼食。
地球の歩き方にも載っていなかったけど、
なんと自力村の中に数軒ローカルフードたべさしてくれる家があって、そのなかの一軒で食べた。
もう家の中にも入れるとあって興味深々

こんなかんじ



値段は22元位。ご飯(長粒種)と野菜の炒め物二品。
味は普通の中華。友人曰く「田舎のばぁさんを思い出す」←原文ママ、接頭語がよく抜けるので聞いてて面白い(≧~≦))ププッ

ほんと、とってものどか。
ものすごく観光客がいるわけでもなく。

帰りは地元民の小型ライトバンに乗せてってくれと交渉し
村の入口まで乗せてってもらう→5元。開平バスターミナルまで50元と言われたけど
別に入口で路線バス待てばいいわけで。誰が50元も払うかよ?という感じ。
路線バスは大体30分に一本。バス停とかないけどただ突っ立ってれば止まってくれる。

開平から広州へ。行の車中はみんなうるさかったけど、電気も消されるし疲れているしで自分もほとんど寝ている間に広州東へ。


地球の歩き方にも、主要時間→1日(難)と記載あったけど、よっぽど朝早くから二日かけないと全部見れない気がする。
今回友人がいたからいろいろ交渉任せたけど、かりにこれを一人でやったら結構精神的につらい気がする。
結論としてやっぱり開平でタクシーチャーターしたほういいかもしれない。
その場合絶対値切ることね。まぁそれもそれで言葉が出来ないと困難を極めそうだけど。
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