太原から平遥 行き方、感想、対策 [上海＋平遥]
今後旅行を検討している人のために個人的意見など。
はっきりいって遠いです。
余裕を持って行動しないとけっこつらいと思う。
行きは
空港⇒バスで市内（１５元）⇒建南バスターミナルから平遥（２６元）
空港ついたのが１６時位。バスは定時ででるわけじゃないので出るまで２０分位待つ。
乗車時間は市内まで約１時間。多分混雑していたせい。
地元民がただでさえうるさいのに、余計にやかましく運転手に怒鳴っていたから
夕方で通常よりかかっていたってことだと思う。
バスの運転手に地図上の建南バスターミナルを示して降車するも
建南バスターミナルまで７～８分歩く。
地図上で距離なさそうだけど、知らないところだけにチャッチャと行くことも適わず。ついたのが１７：２５位で、ちょうど１７：３０ってのが有ったので乗る。
この関もちろん英語は通じません。すべて筆談あるいは地名を怒鳴る､です。
本当にこの国はマゴマゴしてたらどこにも辿り着けない（笑）
で、バス。写真撮るの忘れたけどあんまりオススメじゃない。
理由⇒１、マイクロバスに近くて、乗り心地あんまりよくない。
２、車内にトイレがないけど、かといってトイレ休憩もない。
３、乗客のマナー頗る悪い。平気で車内でタバコを吸う。携帯で喚くように話すので五月蝿い＝寝て行くの難しい
ガイドブック通り２時間半で着くけど、用を足して行かなきゃタイヘンです。
どうしても我慢できなかったら、ジェスチャーで意思表示すれば多分その辺で停めてくれそうですが。
平遥着いてからも輪タクのおじさんがドンピシャホテルの前までつれてってくれなかったので大体所要時間４時間超 どっと疲れた(*´ο`*)=3
料金は20元です。
値切れそうだったけどめんどくさいから言い値を支払う。
行きは、どうしてバス＋バスにしたのかというと日本で調べたときに、丁度いい電車がなかったからなんですが。平遥への道のりのネックはありえないことに空港に駅がないということなんですよね～って言ってもしょうがないけど。
帰りもバスに乗るのはさすがに気が引けて平遥から太原まで電車にのることにしました。
電車の乗り方ですが
こちらのサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます
http://beibaoke.info/tielu/tielu04.php 中国バックパッカー観光旅行記
それと『中国鉄路客戸服務中心』というサイトで残席が確認できるのでそれも参考にしました。
で、ただ乗りたくて乗れるもんじゃないので、朝８：３０頃自転車借りて駅へ切符を買いに。
自転車 レンタル20元 デポジット100元要。
購入のさいは必ずパスポートもってってくださいね。中国人でも顔写真入り身分証明がなければ買えないようです。
平遥のような地方都市にしてこの有様！
参考にしたサイト通り紙に要点を書いてドキドキしながら待つこと３０分。
係員に、残席確認済み（絶対あるはず）の１３：０８発の硬座或は軟座を売ってくれるよう目で語りかける。
しかし係員は端末を叩き「没有！」（よく聞くのでおぼえてしまった中国語）と一言。
普通ここで後ろに並んでいる中国人にどけ、とどつかれるのだが、ラッキーなことに後ろに並んでいるのは欧米のバックパッカーだったので、怯まず粘ってみたところ
やる気なさげに前発と後発をしらべてくれて、しかも希望していない硬臥を売り付けられました。
まぁバスと同じ２６元だし硬臥がどんなんだか興味あるのでまぁいいか。
だけどなんだか腑に落ちないので宿に戻って『中国鉄路客戸服務中心』チェックしたらやっぱり空席ありなんですけど。
結論として『中国鉄路客戸服務中心』は100％信頼の置けるサイトではないということか？
反対側は混み合っている待合室。なんだか昔懐かしい雰囲気
遅れる旨表示されているらしい。
電車は約５０分遅れ。
駅のホーム。どこから乗るんだか目印がない。
電車のなか。
この上段？いくら私でもちょっと無理なんですけど、、、、、
天井まで８０センチ無い。しかも不潔っぽいし下段は家族連れで我が家のようにくつろいでいるし、中段は死んだように寝ている中年男。
なんだか不潔っぽいし、まるでテレビで見たこの国の漁船のキャビンのよう（船員さんごめんなさい）
太原まで一時間半だし折りたたみいすもあったので（画像の右側）そこに座っていました。
電車内もとても清潔とはいい難くトイレももちろんあるのですが、なんだか怖くて短い時間なので我慢しました。
これが後々とんでもないことになるのでした。
太原ですが、電車が遅れて急いでいたので写真とりませんでしたが、
写真が無くて超超超残念！
着くなり「カオス」と絶句してしまいました。
見たことないけどおそらく終戦後の日本とか或いはインドとかがこんな感じなんだろうと思う。
あ、大きなお祭りっぽくもある。
まぁ人大杉の車大杉！どこからこんなに人が湧いてくるのだろう？？
駅は新しくて近代的なんですが、トイレが無い。なんで？
地方都市と言えど345万の人口、日本だと横浜位ってことでしょう？
普通に考えてトイレあるはずと思ったら左方２００メートル位のところに大きな<厠所>があり。
２００メートルって言っても人いっぱいいるから避けながら歩いていって大体５分くらいかかった。
そのトイレですが。なんだかぼろいなぁとは思ったのですが
話に聞くトイレ！上海とか北京で見たことないけどここでお目にかかるとは！
写真だとわかりづらいけどもちろんドアなしです。しかもこんなところなのに公共のトイレで
１元だか２元払わないと入れないなんて！なんて図図しい。
背に腹は変えられず、郷に入っては郷に従え、用足しました。
まぁそれが当たり前の環境だと大して恥ずかしいとも思わないから不思議。
続き。この時点でバス乗るのは時間的に危険。
タクシー拾おうとしたけどタクシー乗り場がわからない。
あるいのかもしれないけれどなにがなにやら混沌としていてわけがわからない。
警官に聞いても「あっち！」と指差して終わり。
しょうがないから道端で 太原武宿国际机场 と書いた紙を運転手にみせても１０台以上乗車拒否！
その間２０分位。もう出発まで１時間半くらいしかなくて冷や汗かくわ、どきどきするわ
やっといってもいいといってくれる運転手に１００元で！と交渉して無事到着。
自動チェックインで座席チェックしたら一番最後だったっぽい。
われながらよく無事に行って帰ってこれたと思う。
帰りの所要時間は行きよりはかからなかったけど電車遅延があったのでやっぱり時間には余裕をもったほうが絶対いいです。
で、一度行った経験を踏まえて、もしまた行くとしたら。
太原空港から太原市内には行かない。
これがポイント。
太原の町が混雑しているからものすごく時間がかかるというのが私の分析。
よくダイヤをしらべて太原～平遥の空港から最寄駅までタクシーで行く。そこから電車で平遥。
手数料がかかってもチケットはあらかじめ手配する。
ガイドブックには載っていないけどこれが一番快適で時間がかからない方法のような気がする。
あ、もちろん太原からタクで平遥もありです。空港の観光案内に聞いたら５００元といわれました。
交渉しだいではもっと安く行けるかもですけどはじめていくところで交渉するのは私は無理かな。
ってこんな感じ。期待を裏切らないとってもすてきなところなのでぜひ行ってみてください！
あとで食べたものなどアップします
はっきりいって遠いです。
余裕を持って行動しないとけっこつらいと思う。
行きは
空港⇒バスで市内（１５元）⇒建南バスターミナルから平遥（２６元）
空港ついたのが１６時位。バスは定時ででるわけじゃないので出るまで２０分位待つ。
乗車時間は市内まで約１時間。多分混雑していたせい。
地元民がただでさえうるさいのに、余計にやかましく運転手に怒鳴っていたから
夕方で通常よりかかっていたってことだと思う。
バスの運転手に地図上の建南バスターミナルを示して降車するも
建南バスターミナルまで７～８分歩く。
地図上で距離なさそうだけど、知らないところだけにチャッチャと行くことも適わず。ついたのが１７：２５位で、ちょうど１７：３０ってのが有ったので乗る。
この関もちろん英語は通じません。すべて筆談あるいは地名を怒鳴る､です。
本当にこの国はマゴマゴしてたらどこにも辿り着けない（笑）
で、バス。写真撮るの忘れたけどあんまりオススメじゃない。
理由⇒１、マイクロバスに近くて、乗り心地あんまりよくない。
２、車内にトイレがないけど、かといってトイレ休憩もない。
３、乗客のマナー頗る悪い。平気で車内でタバコを吸う。携帯で喚くように話すので五月蝿い＝寝て行くの難しい
ガイドブック通り２時間半で着くけど、用を足して行かなきゃタイヘンです。
どうしても我慢できなかったら、ジェスチャーで意思表示すれば多分その辺で停めてくれそうですが。
平遥着いてからも輪タクのおじさんがドンピシャホテルの前までつれてってくれなかったので大体所要時間４時間超 どっと疲れた(*´ο`*)=3
料金は20元です。
値切れそうだったけどめんどくさいから言い値を支払う。
行きは、どうしてバス＋バスにしたのかというと日本で調べたときに、丁度いい電車がなかったからなんですが。平遥への道のりのネックはありえないことに空港に駅がないということなんですよね～って言ってもしょうがないけど。
帰りもバスに乗るのはさすがに気が引けて平遥から太原まで電車にのることにしました。
電車の乗り方ですが
こちらのサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます
http://beibaoke.info/tielu/tielu04.php 中国バックパッカー観光旅行記
それと『中国鉄路客戸服務中心』というサイトで残席が確認できるのでそれも参考にしました。
で、ただ乗りたくて乗れるもんじゃないので、朝８：３０頃自転車借りて駅へ切符を買いに。
自転車 レンタル20元 デポジット100元要。
購入のさいは必ずパスポートもってってくださいね。中国人でも顔写真入り身分証明がなければ買えないようです。
平遥のような地方都市にしてこの有様！
参考にしたサイト通り紙に要点を書いてドキドキしながら待つこと３０分。
係員に、残席確認済み（絶対あるはず）の１３：０８発の硬座或は軟座を売ってくれるよう目で語りかける。
しかし係員は端末を叩き「没有！」（よく聞くのでおぼえてしまった中国語）と一言。
普通ここで後ろに並んでいる中国人にどけ、とどつかれるのだが、ラッキーなことに後ろに並んでいるのは欧米のバックパッカーだったので、怯まず粘ってみたところ
やる気なさげに前発と後発をしらべてくれて、しかも希望していない硬臥を売り付けられました。
まぁバスと同じ２６元だし硬臥がどんなんだか興味あるのでまぁいいか。
だけどなんだか腑に落ちないので宿に戻って『中国鉄路客戸服務中心』チェックしたらやっぱり空席ありなんですけど。
結論として『中国鉄路客戸服務中心』は100％信頼の置けるサイトではないということか？
反対側は混み合っている待合室。なんだか昔懐かしい雰囲気
遅れる旨表示されているらしい。
電車は約５０分遅れ。
駅のホーム。どこから乗るんだか目印がない。
電車のなか。
この上段？いくら私でもちょっと無理なんですけど、、、、、
天井まで８０センチ無い。しかも不潔っぽいし下段は家族連れで我が家のようにくつろいでいるし、中段は死んだように寝ている中年男。
なんだか不潔っぽいし、まるでテレビで見たこの国の漁船のキャビンのよう（船員さんごめんなさい）
太原まで一時間半だし折りたたみいすもあったので（画像の右側）そこに座っていました。
電車内もとても清潔とはいい難くトイレももちろんあるのですが、なんだか怖くて短い時間なので我慢しました。
これが後々とんでもないことになるのでした。
太原ですが、電車が遅れて急いでいたので写真とりませんでしたが、
写真が無くて超超超残念！
着くなり「カオス」と絶句してしまいました。
見たことないけどおそらく終戦後の日本とか或いはインドとかがこんな感じなんだろうと思う。
あ、大きなお祭りっぽくもある。
まぁ人大杉の車大杉！どこからこんなに人が湧いてくるのだろう？？
駅は新しくて近代的なんですが、トイレが無い。なんで？
地方都市と言えど345万の人口、日本だと横浜位ってことでしょう？
普通に考えてトイレあるはずと思ったら左方２００メートル位のところに大きな<厠所>があり。
２００メートルって言っても人いっぱいいるから避けながら歩いていって大体５分くらいかかった。
そのトイレですが。なんだかぼろいなぁとは思ったのですが
話に聞くトイレ！上海とか北京で見たことないけどここでお目にかかるとは！
写真だとわかりづらいけどもちろんドアなしです。しかもこんなところなのに公共のトイレで
１元だか２元払わないと入れないなんて！なんて図図しい。
背に腹は変えられず、郷に入っては郷に従え、用足しました。
まぁそれが当たり前の環境だと大して恥ずかしいとも思わないから不思議。
続き。この時点でバス乗るのは時間的に危険。
タクシー拾おうとしたけどタクシー乗り場がわからない。
あるいのかもしれないけれどなにがなにやら混沌としていてわけがわからない。
警官に聞いても「あっち！」と指差して終わり。
しょうがないから道端で 太原武宿国际机场 と書いた紙を運転手にみせても１０台以上乗車拒否！
その間２０分位。もう出発まで１時間半くらいしかなくて冷や汗かくわ、どきどきするわ
やっといってもいいといってくれる運転手に１００元で！と交渉して無事到着。
自動チェックインで座席チェックしたら一番最後だったっぽい。
われながらよく無事に行って帰ってこれたと思う。
帰りの所要時間は行きよりはかからなかったけど電車遅延があったのでやっぱり時間には余裕をもったほうが絶対いいです。
で、一度行った経験を踏まえて、もしまた行くとしたら。
太原空港から太原市内には行かない。
これがポイント。
太原の町が混雑しているからものすごく時間がかかるというのが私の分析。
よくダイヤをしらべて太原～平遥の空港から最寄駅までタクシーで行く。そこから電車で平遥。
手数料がかかってもチケットはあらかじめ手配する。
ガイドブックには載っていないけどこれが一番快適で時間がかからない方法のような気がする。
あ、もちろん太原からタクで平遥もありです。空港の観光案内に聞いたら５００元といわれました。
交渉しだいではもっと安く行けるかもですけどはじめていくところで交渉するのは私は無理かな。
ってこんな感じ。期待を裏切らないとってもすてきなところなのでぜひ行ってみてください！
あとで食べたものなどアップします
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