敦煌でバイクをレンタルした [シルクロード2]
午後は月牙泉と鳴沙山へ行きます。
遅い昼ご飯。またしても蘭州牛肉麺です。6元≒100円です。
最近ではトッピングをもっとくれ!と主張したりします(笑)
実は、このホテルについて口コミに
“貸し自転車がないかと尋ねたところ、なんと自分の自転車を貸してくれた”
というのがあったので、そんなに気軽に貸してくれるならと思い聞いてみたら、
“あーいいですよ”という話にはなりません(笑)
別に有料でも借りれればいいので、近くに貸し自転車はないのか?と聞いたら不案内なようす。
だとしても昨日街の中で見かけたから写メって写真を見せました。
それが、これ
これの案内板もみたのですが、なんとなく外国人というか旅行者が気軽に使える感じではなさそうです
これを借りることできないの?と聞いてみましたが、やっぱり
“う~~ん、、、、”という反応。
確かにおととい盛さんに聞いた時も“無い”と断言していたし。
それでも私がぐずぐずしていたら、
“じゃぁバイクは?”とのこと。
この場合のバイクとは電動自転車のこと。
なる~!その手があったか!
バイクは近くのYHでレンタルできます。
料金は80元で、デポジットが500元です/24時間あたり
もう、そんな安価で借りるのであれば、借りるしかないでしょう
YHの入り口に、スクーターがいっぱい!
乗ってみました。電動だからとっても静かです。
運転の方法はフツーのスクーターと一緒です。電動ではあるのですが、
日本のヤンママが乗っているののように、ペダルをアシストするタイプではなく、
スロットルを回せばビューンと動きます
足があるって本当に快適!
実は事前に敦煌遊泳館というのがあるということを調べてて、
喜び勇んでいってみたが、いくら探してもありません。
人民に聞いたら“没有”とのこと。
はい、そこに新しい建物がすでにたっていました( ;∀;)
鳴沙山へ向かう途中の敦煌市博物館。
パスポート提示求められますが、入場無料です。
中は敦煌の歴史いついての展示。
その中に有名な第45窟のレプリカがありました
なんだか夢のように美しいです、うっとりします。
午前中、見そびれた莫高窟陳列館には多分こういうのいっぱいあると思うので、これから行かれる方は必ず陳列館へも行った方良いでしょう
こういった寄贈されたらしき仏像も美しいです
なんていうか、こういうのって本当に中国らしい
まぁ乗られる方は自己責任ということで(^^ゞ
バイクはさらに南へと。
鳴沙山が見えてきました
遅い昼ご飯。またしても蘭州牛肉麺です。6元≒100円です。
最近ではトッピングをもっとくれ!と主張したりします(笑)
実は、このホテルについて口コミに
“貸し自転車がないかと尋ねたところ、なんと自分の自転車を貸してくれた”
というのがあったので、そんなに気軽に貸してくれるならと思い聞いてみたら、
“あーいいですよ”という話にはなりません(笑)
別に有料でも借りれればいいので、近くに貸し自転車はないのか?と聞いたら不案内なようす。
だとしても昨日街の中で見かけたから写メって写真を見せました。
それが、これ
これの案内板もみたのですが、なんとなく外国人というか旅行者が気軽に使える感じではなさそうです
これを借りることできないの?と聞いてみましたが、やっぱり
“う~~ん、、、、”という反応。
確かにおととい盛さんに聞いた時も“無い”と断言していたし。
それでも私がぐずぐずしていたら、
“じゃぁバイクは?”とのこと。
この場合のバイクとは電動自転車のこと。
なる~!その手があったか!
バイクは近くのYHでレンタルできます。
料金は80元で、デポジットが500元です/24時間あたり
もう、そんな安価で借りるのであれば、借りるしかないでしょう
YHの入り口に、スクーターがいっぱい!
乗ってみました。電動だからとっても静かです。
運転の方法はフツーのスクーターと一緒です。電動ではあるのですが、
日本のヤンママが乗っているののように、ペダルをアシストするタイプではなく、
スロットルを回せばビューンと動きます
足があるって本当に快適!
実は事前に敦煌遊泳館というのがあるということを調べてて、
喜び勇んでいってみたが、いくら探してもありません。
人民に聞いたら“没有”とのこと。
はい、そこに新しい建物がすでにたっていました( ;∀;)
鳴沙山へ向かう途中の敦煌市博物館。
パスポート提示求められますが、入場無料です。
中は敦煌の歴史いついての展示。
その中に有名な第45窟のレプリカがありました
なんだか夢のように美しいです、うっとりします。
午前中、見そびれた莫高窟陳列館には多分こういうのいっぱいあると思うので、これから行かれる方は必ず陳列館へも行った方良いでしょう
こういった寄贈されたらしき仏像も美しいです
なんていうか、こういうのって本当に中国らしい
まぁ乗られる方は自己責任ということで(^^ゞ
バイクはさらに南へと。
鳴沙山が見えてきました
莫高窟への行き方、感想、分かったこと [シルクロード2]
アクセスの多い“行き方”シリーズです。
この旅でのメインイベントである莫高窟へ行ってきました。
2017年9月現在、莫高窟をみるには
・一日6000人の入場制限がある。
・HPで予約できるが、外国人だととても難しい
というのが実情です。
ますは、どうしてもHPで予約できないものかと
大坂に住んでいる中国人の友人にきいたり(聞いたがあんまり捗々しくない返事だった)、
いろいろネットで調べてみましたが、
最終的に実際個人で行かれた方にアドバイスがいただけました。
結局私のように日程が限られている人は、色々面倒な問題(言葉や中国国内での決済口座)がクリアできないとなるとやはり現地の旅行会社に頼むのがベストであるということのようです。
日程に余裕がある人はほかの方のブログにもあるようにまずは行って予約して、次の日現地に行くかあるいは直接莫高窟数字展示中心に行ってみると良いでしょう。
しかしただでさえ混雑しているベストシーズン(7~9月、国慶節、労働節など)は取れるかどうか、、、?
チケットは、歩き方にも載っている旅行会社さんと直接やり取りしてチケット取ってもらいました。
現時点で手数料は50元
やりとりですが、メールで日本語で対応してくれます。
こちらが日時を言えばその日の外国人用のチケットを手配してくれます。
現地へ行ってからのやりとりは、
予約券を前日までに本当のチケットに引換しなければなりません(市内の入場券予約販売センター)が、旅行会社の盛さんに会ったのが前々日(すなわち到着したその日)の夜。
引換の際はパスポート原本を預けないといけません。
なんだか預けるのもちょっと心配だし、自分で行こうと思えば行ける感じだったので(歩き方には17時までと記載ありますが夏場7.8.9月は21時まで引換可能)自分で行くと言ったところ、
旅行会社名義で予約してあるから、個人で行っても引換できないから~(-_-;)とのことで、
盛さんに引換をお願いしました。
これがチケット(^^♪日本から懐中電灯も持ってきました。
朝8:30~の回を予約していただきました。
莫高窟を見るにあたり、行く途中の莫高窟数字展示中心に行って映画を見なければなりません。
それが始まるのが8:30。
そこまでの交通手段はタクシーです。
この敦煌という町はあんまり市バスが発達していなくて、
大体はタクシーを使わざるを得ません。(市内は5元、ちょっと遠くは要交渉、因みに空港までは40~50元、莫高窟数字展示中心までは20元とのこと)
だから、8時にはホテルを出てタクシーを拾えと助言されました。
バス停もあるにはあるのですが(徒歩5分弱、敦煌絲路怡苑大酒店前)もしバスで行くなら
7時半には出ないとダメと言われ“じゃぁやめる”と言ったら盛さんに笑われました(-_-;)
因みに敦煌絲路怡苑大酒店はこんな感じ
タクシーではチケットを見せれば何も言わなくても言ってくれるよ、とのこと。
タクシーに乗っていざ莫高窟数字展示中心へ
数字展示中心。逆光だからなんだかわかりづらいです。
入り口でパスポートとチケット提示します
ここで二つ映画見るんですが、動線にガイドレシーバーがあるわけじゃなくて、ちょっと離れたところにあります。うっかりしていると借り忘れます(笑)
こんな感じ
まずは敦煌の歴史というか莫高窟の成り立ち。
これがすごい!( ゚Д゚)!!!
結構お金かかってるんだろうなぁと思わせるスケールの大きさ。
当初、“見せられる”というか“強制”という感じで、あんまり期待してなかったんですが、
莫高窟見る前から、ワクワクしてくるというか、それほどすごいものだと思わせる映画です。
これが終わって、次に別ホールへ移動します。
ここはドーム型というか、プラネタリウムのようになっています。
はじめ、なんでそんな形なのか?位に思いましたが、
始まってみたら、これまた( ゚Д゚)。
3Dではないんですが、実際当日見れない窟や、大きな窟の後ろ側がどうなっているかなどが
眼前に迫ってくるので大迫力です、一人で“おぉー!”などため息つきながら見ました。
本当にただのショボい映画ではないです。これは絶対実物の前に見るべきものです。
で、出たらシャトルバスで莫高窟へ各自移動です。
見えてきました。
莫高窟の前では
中国語は15分毎、ほかの言語は一日5回ツアーがあるようです。
他の言語は、多分日本語、韓国語、英語、他不明
ガヤガヤ込み合っているので、係員らしき制服を着た人に
日本人であることを告げると、他に団体がいるからここで待っているように、と待たされます。
やがて日本人のツアーの団体様が二組来ました。
8月ほど暑くもなく、国慶節の前のこのシーズンは時期的にベストシーズンなんですよね
ツアーの団体様はほとんど後期高齢者様でした
その中の数人は杖を突いていたり、、、、
よくこんなところまで来るよなぁ~~と、本当に驚きました
たまたまその中の方とお話ししたところ、皆さん殆どおひとりさまなのだとのこと。
で、ウイグルから回ってきて、敦煌を見て最後に西安回るとのこと。
この辺のゴールデンルートですね~
anyway,入場料は220元。
実際観た窟は、
96,148,237、259、240番台、16-7、あともう一つ、どれだったかは失念(-_-;)
もちろん中は撮影禁止。
途中、団体様は特別展を見るらしく(そこだけ更にゲートがあります)、その間放置されました。
で、見終わって解散というかガイドさんとはそこでお別れ。
あとはお土産屋さんに行けとのこと。
そのあと敷地内の陳列展行くなり自由行動となります。
以上が行程。
懐中電灯一応持っていきましたが、ガイドさんの説明聞きながら見る分には不要かも。
ガイドさんは、日本語堪能ですが、通り一遍の説明ではなく、
トリビア的な知見も交えるので、とっても興味深く聞くことができました。
私としては、絶対に有名な254窟(捨身虎飼図、玉虫厨子の元ネタ?)が観たかったのですが、
それについてガイドさんに聞いたところ、
・ガイドとしてゲートは2つある。その時開放している約40か所のうち、どこをみるかの組み合わせはそのゲートによる。(因みにこの日は254窟が見れるゲートではなかったらしい)
・たとえば今日みて良かったからと言って次の日別なところ見れるかというと、最悪同じところを見る可能性もある。
とのこと。
また、その辺について一昨日盛さんに聞いてみたところ、
・閑散期でごく少人数であればひょっとして自分の希望が通るかもしれない とのこと
※※一般展示と特別展を見たい場合同日に見れるかどうかは確認しませんでした。
これについても一昨日盛さんに聞いたところ、お国の事情か、単純に面倒なのか、一般展示よりも予約がめんどくさい的なニュアンスでした。
帰りは路線バスで帰ってきました。3元です。
因みにバスに有ったツアーのパンフレット。料金表見る限り長距離なのに意外と安い
行ってみての感想。
220元≒3600円。正直高いです。でも素晴らしいです。個人的に兵馬俑の150元より価値があると思います(手間ひまかかるわけでレア感というかプレミア感もなんとなくあります(笑)
私は特に仏教美術に興味があるわけではありませんが、だとしても美しいし素晴らしいです。本当によくもまぁこんなところにこんなもの作ったなぁと思います。
特別展についてですが見てもいないで僭越ですが、
もし予算と日程に余裕があるなら、ぜひ見るべきと思います。
それくらいここは素晴らしいです。
また、もし行くならちょっと寒いシーズンつまり閑散期が良いと思います。(ただでさえ日中の寒暖差あるからかなり寒いと思いますが)そのほうがひょっとして融通効くかも。てか、オンシーズンは人大杉なので、何しろそうじゃないだけで価値があると思います( ´艸`)
この旅でのメインイベントである莫高窟へ行ってきました。
2017年9月現在、莫高窟をみるには
・一日6000人の入場制限がある。
・HPで予約できるが、外国人だととても難しい
というのが実情です。
ますは、どうしてもHPで予約できないものかと
大坂に住んでいる中国人の友人にきいたり(聞いたがあんまり捗々しくない返事だった)、
いろいろネットで調べてみましたが、
最終的に実際個人で行かれた方にアドバイスがいただけました。
結局私のように日程が限られている人は、色々面倒な問題(言葉や中国国内での決済口座)がクリアできないとなるとやはり現地の旅行会社に頼むのがベストであるということのようです。
日程に余裕がある人はほかの方のブログにもあるようにまずは行って予約して、次の日現地に行くかあるいは直接莫高窟数字展示中心に行ってみると良いでしょう。
しかしただでさえ混雑しているベストシーズン(7~9月、国慶節、労働節など)は取れるかどうか、、、?
チケットは、歩き方にも載っている旅行会社さんと直接やり取りしてチケット取ってもらいました。
現時点で手数料は50元
やりとりですが、メールで日本語で対応してくれます。
こちらが日時を言えばその日の外国人用のチケットを手配してくれます。
現地へ行ってからのやりとりは、
予約券を前日までに本当のチケットに引換しなければなりません(市内の入場券予約販売センター)が、旅行会社の盛さんに会ったのが前々日(すなわち到着したその日)の夜。
引換の際はパスポート原本を預けないといけません。
なんだか預けるのもちょっと心配だし、自分で行こうと思えば行ける感じだったので(歩き方には17時までと記載ありますが夏場7.8.9月は21時まで引換可能)自分で行くと言ったところ、
旅行会社名義で予約してあるから、個人で行っても引換できないから~(-_-;)とのことで、
盛さんに引換をお願いしました。
これがチケット(^^♪日本から懐中電灯も持ってきました。
朝8:30~の回を予約していただきました。
莫高窟を見るにあたり、行く途中の莫高窟数字展示中心に行って映画を見なければなりません。
それが始まるのが8:30。
そこまでの交通手段はタクシーです。
この敦煌という町はあんまり市バスが発達していなくて、
大体はタクシーを使わざるを得ません。(市内は5元、ちょっと遠くは要交渉、因みに空港までは40~50元、莫高窟数字展示中心までは20元とのこと)
だから、8時にはホテルを出てタクシーを拾えと助言されました。
バス停もあるにはあるのですが(徒歩5分弱、敦煌絲路怡苑大酒店前)もしバスで行くなら
7時半には出ないとダメと言われ“じゃぁやめる”と言ったら盛さんに笑われました(-_-;)
因みに敦煌絲路怡苑大酒店はこんな感じ
タクシーではチケットを見せれば何も言わなくても言ってくれるよ、とのこと。
タクシーに乗っていざ莫高窟数字展示中心へ
数字展示中心。逆光だからなんだかわかりづらいです。
入り口でパスポートとチケット提示します
ここで二つ映画見るんですが、動線にガイドレシーバーがあるわけじゃなくて、ちょっと離れたところにあります。うっかりしていると借り忘れます(笑)
こんな感じ
まずは敦煌の歴史というか莫高窟の成り立ち。
これがすごい!( ゚Д゚)!!!
結構お金かかってるんだろうなぁと思わせるスケールの大きさ。
当初、“見せられる”というか“強制”という感じで、あんまり期待してなかったんですが、
莫高窟見る前から、ワクワクしてくるというか、それほどすごいものだと思わせる映画です。
これが終わって、次に別ホールへ移動します。
ここはドーム型というか、プラネタリウムのようになっています。
はじめ、なんでそんな形なのか?位に思いましたが、
始まってみたら、これまた( ゚Д゚)。
3Dではないんですが、実際当日見れない窟や、大きな窟の後ろ側がどうなっているかなどが
眼前に迫ってくるので大迫力です、一人で“おぉー!”などため息つきながら見ました。
本当にただのショボい映画ではないです。これは絶対実物の前に見るべきものです。
で、出たらシャトルバスで莫高窟へ各自移動です。
見えてきました。
莫高窟の前では
中国語は15分毎、ほかの言語は一日5回ツアーがあるようです。
他の言語は、多分日本語、韓国語、英語、他不明
ガヤガヤ込み合っているので、係員らしき制服を着た人に
日本人であることを告げると、他に団体がいるからここで待っているように、と待たされます。
やがて日本人のツアーの団体様が二組来ました。
8月ほど暑くもなく、国慶節の前のこのシーズンは時期的にベストシーズンなんですよね
ツアーの団体様はほとんど後期高齢者様でした
その中の数人は杖を突いていたり、、、、
よくこんなところまで来るよなぁ~~と、本当に驚きました
たまたまその中の方とお話ししたところ、皆さん殆どおひとりさまなのだとのこと。
で、ウイグルから回ってきて、敦煌を見て最後に西安回るとのこと。
この辺のゴールデンルートですね~
anyway,入場料は220元。
実際観た窟は、
96,148,237、259、240番台、16-7、あともう一つ、どれだったかは失念(-_-;)
もちろん中は撮影禁止。
途中、団体様は特別展を見るらしく(そこだけ更にゲートがあります)、その間放置されました。
で、見終わって解散というかガイドさんとはそこでお別れ。
あとはお土産屋さんに行けとのこと。
そのあと敷地内の陳列展行くなり自由行動となります。
以上が行程。
懐中電灯一応持っていきましたが、ガイドさんの説明聞きながら見る分には不要かも。
ガイドさんは、日本語堪能ですが、通り一遍の説明ではなく、
トリビア的な知見も交えるので、とっても興味深く聞くことができました。
私としては、絶対に有名な254窟(捨身虎飼図、玉虫厨子の元ネタ?)が観たかったのですが、
それについてガイドさんに聞いたところ、
・ガイドとしてゲートは2つある。その時開放している約40か所のうち、どこをみるかの組み合わせはそのゲートによる。(因みにこの日は254窟が見れるゲートではなかったらしい)
・たとえば今日みて良かったからと言って次の日別なところ見れるかというと、最悪同じところを見る可能性もある。
とのこと。
また、その辺について一昨日盛さんに聞いてみたところ、
・閑散期でごく少人数であればひょっとして自分の希望が通るかもしれない とのこと
※※一般展示と特別展を見たい場合同日に見れるかどうかは確認しませんでした。
これについても一昨日盛さんに聞いたところ、お国の事情か、単純に面倒なのか、一般展示よりも予約がめんどくさい的なニュアンスでした。
帰りは路線バスで帰ってきました。3元です。
因みにバスに有ったツアーのパンフレット。料金表見る限り長距離なのに意外と安い
行ってみての感想。
220元≒3600円。正直高いです。でも素晴らしいです。個人的に兵馬俑の150元より価値があると思います(手間ひまかかるわけでレア感というかプレミア感もなんとなくあります(笑)
私は特に仏教美術に興味があるわけではありませんが、だとしても美しいし素晴らしいです。本当によくもまぁこんなところにこんなもの作ったなぁと思います。
特別展についてですが見てもいないで僭越ですが、
もし予算と日程に余裕があるなら、ぜひ見るべきと思います。
それくらいここは素晴らしいです。
また、もし行くならちょっと寒いシーズンつまり閑散期が良いと思います。(ただでさえ日中の寒暖差あるからかなり寒いと思いますが)そのほうがひょっとして融通効くかも。てか、オンシーズンは人大杉なので、何しろそうじゃないだけで価値があると思います( ´艸`)
敦煌の現地ツアー [シルクロード2]
この日は、朝から中国人向けのツアーに参加します。
これはホテルのツアーデスクにある立て看板ですが、これの二番のツアーについて、
訪問地一か所(ヤルダン以外)を抜かしたものに行く、と昨日盛さんより説明あり。
盛さんの会社はこういった中国人向けのツアーはやっていないらしく、
その辺については、このホテルのツアー会社などに依頼しているもよう。
たぶん幾何かのコミッションが支払われるものと思われます。
代金はバス代と見学料込で350元≒6000円弱
昨日このツアーに参加するにあたり、ホテルのスタッフに何処か朝ごはん食べれる店は?と聞いたお店(文昌南路の向かい側にあります、そう、このホテルは素泊まりなんですね~)に行ったら、せいぜい7時からの営業らしく、
早朝にてほとんどやってるお店もなく、昨日24時間営業の牛肉麺の店は発見したのですが、ちょっと朝から麺の気分ではなく、できればテイクアウトできるものがよくて、
一軒小さい肉まん作っている店があってそこで何か食べるもの下さい、位に言って羊の肉まん購入。
買ったはいいが、中国人の皆さんはこんなときどうしているんだろう?
朝7時15分にホテルに迎えに来てくれました。
どんな規模のツアーかと思いきや、マイクロバスでのツアーでした。
私、じじばば+若夫婦、母と娘、男一人、他ドライバーさんというメンツ
これは敦煌故城。映画のセットらしいですが、
全然小規模です
大体8時着。まだ他の観光客ほとんどいません。まだ暗いですね
ここは多分映画のロケかなんかのセット。これでトリプルA(景勝地のランク付け)は如何なものか?
8:45出発。
ひたすら砂漠の荒野をバスは走る。
風超強い〓
10時。玉門関到着。今となっては記憶にないのですが、関に近づく前にちょっとした展示物など見る。
展示物、こんな感じ
中国ではシルクロードは中国国内が終点という解釈。ここまでトイレ休憩ないからここのトイレすごく混む。
玉門関。
小方盤城跡祉ともいうんですね。
意外と日本の団体さんなどもいます。
入り口でドライバーさんに手に集合時間を書いてもらいあとは放置プレー笑
もう、とにかく風が強いんです
これは、チケットをうっかり飛ばしてしまって追いかけている人民です。
11時。玉門関あとにし、ヤルダン地質公園へ。
車中みんな寝ています。
大体12時、ヤルダン地質公園着。もう日中なので観光客がいっぱいです。
チケットをドライバーさんに買ってもらって、ドライバーさんに、ここに!3:30まで戻ってこいと言われる(手に書かれる)。
チケットセンターの改札くぐると公園内のシャトルバスに乗り換えします。大きなツアーは大きいバス、我々のような小さいパーティーは小さいバスです。
ここでパスに乗って4つの奇岩を見ます。過去はどうか知りませんが、今(2017年9月現在)は岩の前で停車して各自近くでみてきてね!というシステム。
獅子とのこと。
あ~そう言われればそうも見えるかな、という感じ。
岩のスフィンクス
これも、あーそういわれてみればという感じ。
次はクジャク
クジャクもいいが、人民の派手な服装が気になってしょうがない(笑)
岩が風化してこんなことになっている。遠すぎてわかりづらいですが、、、
これは、できれば俯瞰で見たい感じ。たぶん俯瞰で見たらすごい迫力
まぁ砂漠の真ん中なので地平線が拡がる
陽気な人民
まぁ兎に角風が強くて!
長い年月強い風によってこんなふうになるんでしょうが、
個人的に去年の張掖の方見応えあり。
ただ、遥か昔、こんなところを経文を求めに天竺までいくとか、
全く考えらえれません。
全て回り終わると大体13時20分位。
出口からこんな風にちょっとしたフードコートがあります。
このツアーではここでしかちゃんとした食べ物ないもよう。
牛肉麺が18元とのこと。
カットフルーツもあり。6元って書いてある。
ていうか、昨日会った盛さんの話だと、ここで何か食べれる(自腹で)ニュアンスだったけたど、いやいやぐるっと園内回ってすでに五分前。何も買ってる隙などないし。
私以外のツアー参加者もそういった認識のよう。
唯一或る母子二人組だけは持ち込める物買って車のなかで食べていた。
観光客いっぱい。
しかしもう暑くて暑くて。一応32℃くらいらしいのだが、
乾燥しているし日差し遮るものがないから、
最後の方、同じツアーのじじばばのばばの方は戦意消失で車内で休憩していた。
次は漢長城遺跡。
漢代の万里の長城の遺跡。
結構へぇ~?で終わる。
大体時間は三時半。あ~これでやっと街に帰れる?!お昼休憩ないぶんちょっと早く帰れるんだぁ~早く何か食べたいなぁ位におもってたら、最後に西千年仏へ。
ここはミニ莫高窟という趣き。とは言え時間が無いから外側をみるだけ。
30元だか払えば中がみれるらしい。
まあ扉の数もせいぜい20あるかないかだし。
4時頃やっと帰路につく。フ~っ
疲れ果てたツアー客はほとんど車中寝ています、あるいは疲れて何もしゃべらず。
市内に近づくにつれ、こういったブドウ畑など多くみられます
四時半過ぎに、道路がやたらと混んで進まなくなる。
事故かと思いきや、また検問!!
いちいちパスポート提示する為に自分だけ車降りなきゃならないのかとかみんなを待たせて迷惑かけるな~とか思いきや、代表者数人のを提示でオッケーだった。しかし、たまたま見せろと言われなかったが、いつ何時でも持って歩くのが基本だとつくづく思った。これで30分以上時間取られた印象。
街に着いたのが5時半過ぎ。
日が傾いて、散策するのにちょうどいい感じです。
本物でしょうか?スタバもマックもないのに、、、、かろうじてケンタッキーはありましたが
暑さのせいか、こういったお土産物の屋台も夕方になってやっと開店します。
これで八時。
今日は食べてみたかった羊肉(メン=火ヘンに門構えに心?)メン餅にトライします
これは薄い手打ち麺に羊を煮たスープとねぎなどが乗っています
味はまぁまぁ。羊は新鮮だからおいしいです。
一緒に青菜ときくらげの炒め物も食べます
一応明日の朝食も買いました。ココナッツフレークがけのパンと、ヨーグルトです。
朝から一日とっても疲れましたが、充実した一日でした。
これはホテルのツアーデスクにある立て看板ですが、これの二番のツアーについて、
訪問地一か所(ヤルダン以外)を抜かしたものに行く、と昨日盛さんより説明あり。
盛さんの会社はこういった中国人向けのツアーはやっていないらしく、
その辺については、このホテルのツアー会社などに依頼しているもよう。
たぶん幾何かのコミッションが支払われるものと思われます。
代金はバス代と見学料込で350元≒6000円弱
昨日このツアーに参加するにあたり、ホテルのスタッフに何処か朝ごはん食べれる店は?と聞いたお店(文昌南路の向かい側にあります、そう、このホテルは素泊まりなんですね~)に行ったら、せいぜい7時からの営業らしく、
早朝にてほとんどやってるお店もなく、昨日24時間営業の牛肉麺の店は発見したのですが、ちょっと朝から麺の気分ではなく、できればテイクアウトできるものがよくて、
一軒小さい肉まん作っている店があってそこで何か食べるもの下さい、位に言って羊の肉まん購入。
買ったはいいが、中国人の皆さんはこんなときどうしているんだろう?
朝7時15分にホテルに迎えに来てくれました。
どんな規模のツアーかと思いきや、マイクロバスでのツアーでした。
私、じじばば+若夫婦、母と娘、男一人、他ドライバーさんというメンツ
これは敦煌故城。映画のセットらしいですが、
全然小規模です
大体8時着。まだ他の観光客ほとんどいません。まだ暗いですね
ここは多分映画のロケかなんかのセット。これでトリプルA(景勝地のランク付け)は如何なものか?
8:45出発。
ひたすら砂漠の荒野をバスは走る。
風超強い〓
10時。玉門関到着。今となっては記憶にないのですが、関に近づく前にちょっとした展示物など見る。
展示物、こんな感じ
中国ではシルクロードは中国国内が終点という解釈。ここまでトイレ休憩ないからここのトイレすごく混む。
玉門関。
小方盤城跡祉ともいうんですね。
意外と日本の団体さんなどもいます。
入り口でドライバーさんに手に集合時間を書いてもらいあとは放置プレー笑
もう、とにかく風が強いんです
これは、チケットをうっかり飛ばしてしまって追いかけている人民です。
11時。玉門関あとにし、ヤルダン地質公園へ。
車中みんな寝ています。
大体12時、ヤルダン地質公園着。もう日中なので観光客がいっぱいです。
チケットをドライバーさんに買ってもらって、ドライバーさんに、ここに!3:30まで戻ってこいと言われる(手に書かれる)。
チケットセンターの改札くぐると公園内のシャトルバスに乗り換えします。大きなツアーは大きいバス、我々のような小さいパーティーは小さいバスです。
ここでパスに乗って4つの奇岩を見ます。過去はどうか知りませんが、今(2017年9月現在)は岩の前で停車して各自近くでみてきてね!というシステム。
獅子とのこと。
あ~そう言われればそうも見えるかな、という感じ。
岩のスフィンクス
これも、あーそういわれてみればという感じ。
次はクジャク
クジャクもいいが、人民の派手な服装が気になってしょうがない(笑)
岩が風化してこんなことになっている。遠すぎてわかりづらいですが、、、
これは、できれば俯瞰で見たい感じ。たぶん俯瞰で見たらすごい迫力
まぁ砂漠の真ん中なので地平線が拡がる
陽気な人民
まぁ兎に角風が強くて!
長い年月強い風によってこんなふうになるんでしょうが、
個人的に去年の張掖の方見応えあり。
ただ、遥か昔、こんなところを経文を求めに天竺までいくとか、
全く考えらえれません。
全て回り終わると大体13時20分位。
出口からこんな風にちょっとしたフードコートがあります。
このツアーではここでしかちゃんとした食べ物ないもよう。
牛肉麺が18元とのこと。
カットフルーツもあり。6元って書いてある。
ていうか、昨日会った盛さんの話だと、ここで何か食べれる(自腹で)ニュアンスだったけたど、いやいやぐるっと園内回ってすでに五分前。何も買ってる隙などないし。
私以外のツアー参加者もそういった認識のよう。
唯一或る母子二人組だけは持ち込める物買って車のなかで食べていた。
観光客いっぱい。
しかしもう暑くて暑くて。一応32℃くらいらしいのだが、
乾燥しているし日差し遮るものがないから、
最後の方、同じツアーのじじばばのばばの方は戦意消失で車内で休憩していた。
次は漢長城遺跡。
漢代の万里の長城の遺跡。
結構へぇ~?で終わる。
大体時間は三時半。あ~これでやっと街に帰れる?!お昼休憩ないぶんちょっと早く帰れるんだぁ~早く何か食べたいなぁ位におもってたら、最後に西千年仏へ。
ここはミニ莫高窟という趣き。とは言え時間が無いから外側をみるだけ。
30元だか払えば中がみれるらしい。
まあ扉の数もせいぜい20あるかないかだし。
4時頃やっと帰路につく。フ~っ
疲れ果てたツアー客はほとんど車中寝ています、あるいは疲れて何もしゃべらず。
市内に近づくにつれ、こういったブドウ畑など多くみられます
四時半過ぎに、道路がやたらと混んで進まなくなる。
事故かと思いきや、また検問!!
いちいちパスポート提示する為に自分だけ車降りなきゃならないのかとかみんなを待たせて迷惑かけるな~とか思いきや、代表者数人のを提示でオッケーだった。しかし、たまたま見せろと言われなかったが、いつ何時でも持って歩くのが基本だとつくづく思った。これで30分以上時間取られた印象。
街に着いたのが5時半過ぎ。
日が傾いて、散策するのにちょうどいい感じです。
本物でしょうか?スタバもマックもないのに、、、、かろうじてケンタッキーはありましたが
暑さのせいか、こういったお土産物の屋台も夕方になってやっと開店します。
これで八時。
今日は食べてみたかった羊肉(メン=火ヘンに門構えに心?)メン餅にトライします
これは薄い手打ち麺に羊を煮たスープとねぎなどが乗っています
味はまぁまぁ。羊は新鮮だからおいしいです。
一緒に青菜ときくらげの炒め物も食べます
一応明日の朝食も買いました。ココナッツフレークがけのパンと、ヨーグルトです。
朝から一日とっても疲れましたが、充実した一日でした。