ハバナ市内をぷらぷら シオラマの家など [メキシコ+キューバ]
この日は特に大きなイベントはなく、
取り敢えず市内をダラダラすることとなる。
朝食。
・果物はふんだんにあります。
・オレンジジュースだと思って飲んだらマンゴーのジュースでした。すごく甘いです。
・野菜がほとんどありません。
・パンは多分配給所で買ってきたもの。
朝のカサの前の通り。爽やかです。今日も一日暑くなりそうです。
まずはオビスポ通りをふらつきます。
薬局。薬学博物館でもあるらしいですが詳細不明。ただとてもSNS映えしそうで、
みんなスマホで写真撮っています。
配給所
通りを海とは逆方向に歩きます。
ケンピンスキーホテル。ハバナのというかキューバ唯一の5星ホテル。
古い建物をリノベーションしてこの春オープンしたらしい。
なんだか立派で汚くなくて、ここだけハバナとは違う趣き。
※※ここの前でしゃがんでネット拾おうとしてたら、ドアボーイから、
向こうへ行けと怒られる。
まぁ品位にかかわることだけにしょうがないです(;^_^A
クラシックカーの数々
ピンクのクラシックカーが一番人気らしい。
市内中心部からセントラル公園を越えて庶民的な地域へ行きます。
目的は、この地域にある日本人がよく利用する宿“シオラマの家”にYさんが用があっていくためです。
初めにYさんがシオラマの家に行って用足ししてて、
あとで私がetecsaでWi-Fiカードを買い終わったら追いかけるという
スケジュールです。
って、文章にすればなんてことないんですが、
電話は通じない、双方のネットも通じないという状況。
ここへ来る前にメキシコでうっかりハバナの地図をダウンロードするのも忘れていたので、
ほんとに紙の地図だけが頼り。
せめて宿のカギが二つあればこんなに苦労しないんでしょうが(;^_^A
それがかなわないのでどうしてもこんな風になります。
まるで昔の旅人のような待ち合わせです。
ある意味スリル満点です(笑)
セントラル公園抜けたあたり。
普通はすぐ建て替えするし、危険だからこんなふうに放置って日本じゃ考えられませんね
途中二人ほどに住所聞いてシオラマの家に着きました。
着いたはいいが、看板でているからここでいいはずだが、無人だし、こういうところの常として、
レセプションは二階とか三階にあるわけで。
一応呼び鈴押しても返答なくて、どうしようかとドキドキしていたところ、
階上というか頭上から鍵が落ちてきました。
そのカギ受け取って中へ入ります。
こんな感じ。
ベランダからの眺め
トイレもお借りしましたが、古いけど清潔で悪くはない印象です。
ここですごい人に会いました。
彼女はMさんというもうリタイアした60代女性なのですが、
色が真っ黒くて美川憲一みたいな(ごめんなさいm(__)m)ただの短髪で、
もちろん化粧っ気もなくて、たとえて言うならインディオみたいな。
日本人離れしてて、当初ここのドミのスタッフかと思ったほどです。
すでに風貌からタダモノではありません笑
このMさん、今回我々同様カンクンからハバナ入りしたはいいが、
またカンクンに戻っても大して楽しそうでもないから、復路チケット捨てて
船に潜り込んで第三国へ行こうかなぁとか、
トルクメの地獄の門に辿る着くべく羅針盤片手に数時間一人で歩いたとか(フツーはガイドに丸投げで近くでテントを張る)、先日はエチオピアのエルタアレに行ってきたとか
若い男性バックパッカー並みの経歴。
しかもすごいのは(@_@)スマホをもっていないということ。
パソコン操作はギリできるそうですが、そもそもスマホの原理が?らしく、
そういった便利グッズは全く活用せず、もっぱらこういった日本人宿のお役立ちノートやらを見ての
や、旅人からの情報収集らしく、その日も宿にある歩き方の情報を一生懸命自分のノートに書き留めていた。
だから外国に行ってしまえば、もう家族と連絡取ることもまずないのだそう(;´・ω・)
いや~~マジで30年前の旅人のようです。
ここを出て、近くの市場(とMさんの解説)
ここで一旦Mさんと別れて、Yさんと二人で革命広場までタクシーで行きます。
抜けるような青空。暑いです。マジで。
ここで東洋人らしき青年がいたので、彼に写真を撮ってもらった。
彼はハバナ旧市街からここまで歩いてきたそうだ。(距離5キロ弱)
彼(香港ドラゴン航空のCAをやっているらしい)曰く、“crazy!”
ええ確かに(;^_^A
って、我々はそこからビアスールのバスターミナルまで歩いて行くんですがね(距離2.5キロ)
用件は明後日Yさんがハバナを発ってトリニダーへ行くため、そのバスについて調べるために
この日余裕があるので、来てみました。
行く途中、多分団地というか集合住宅。
Jardin Zoologico de la Habana という動物園
このあたりか?と思いきょろきょろしていると、
地元の人にどこに行くのかと聞かれて、
英語の単語のみの会話で、明後日トリニダーまで行きたいのだとYさんが説明したら、
どうやらこの人は乗り合いタクシーの手配師かなにからしく、
本当に英語の単語のみの筆談で、明後日のトリニダー行きの交渉が成立しました。
値段はあんまり覚えていないけど、朝カサからここまでくるタクシー代+バス代と確か同じくらい。
本当にカサに来てくれるのかどうか正直ナゾというか不安ですが、取り敢えず予約出来たようです。
旅って本当に臨機応変が必要、というか
世界各国、現地での乗り合いタクシーって予約できる性質のものじゃないから、ちょっと不安だけど、
結局何んとなかる気がする、出発前にガチガチに計画立てなくても。
帰りはこの手配師の仲間が運転するクラシックカーのタクシーで旧市街へ戻った。
中はこんな感じ。ぼろいです。
旧市街。ハバナのチャイナタウン
フロリディータ。ヘミングウェイの行きつけのバー。
なんとトイレだけ借りたという(笑)中は激混みです。
この日夕方Mさんと一緒にばんごはんたべましょうという話で待ち合わせしているんですが、
まだ時間があるので港の方へ。
セスベテス公園の支倉常長像。ローマへ行く途中ここへ立ち寄った、
つまり日本人として初めてキューバの地に降り立った人とのこと。
出身地の偉人なだけに感慨もひとしお
このようなレリーフもあります。どういう経緯かわかりませんが、
あの野球で有名な仙台育英学園が寄贈したのだとのこと
途中のカテドラルの広場にあった真実の口もどき
Museo Del Chocolate
お店の中いっぱいで、そとでアイスココアがあったので注文した。
1クック。110円位。かなり濃厚でヘビー。
Mさんと落ち合って、晩飯。
Esto no es un café ハバナ大聖堂の近く。
ワンプレート、飲み物込で確か14クック。まぁ昨日の晩飯と同じようなものですが、
昨日のお店の方がおいしいかなと思った。
以前フィリピンのアンヘレスで食べたときも思ったけど、
しょっぱくてダシ的な味わいがなくて、素材の味がまったく活かされないという感じ。
Mさん曰く14クックはMサン的には高いと。
確かにシオラマの家の近くだと30CUPでチャーハンとか食べれるし、なかなか悪くはない味だったが、オビスポ通り界隈のお店だとCUPの出番は全くなくて、、、、
キューバのご飯については、
結局日本よりは明らかに安いが、驚くほど安いわけではない(おまけに特別美味でもない)
ということらしい。
取り敢えず市内をダラダラすることとなる。
朝食。
・果物はふんだんにあります。
・オレンジジュースだと思って飲んだらマンゴーのジュースでした。すごく甘いです。
・野菜がほとんどありません。
・パンは多分配給所で買ってきたもの。
朝のカサの前の通り。爽やかです。今日も一日暑くなりそうです。
まずはオビスポ通りをふらつきます。
薬局。薬学博物館でもあるらしいですが詳細不明。ただとてもSNS映えしそうで、
みんなスマホで写真撮っています。
配給所
通りを海とは逆方向に歩きます。
ケンピンスキーホテル。ハバナのというかキューバ唯一の5星ホテル。
古い建物をリノベーションしてこの春オープンしたらしい。
なんだか立派で汚くなくて、ここだけハバナとは違う趣き。
※※ここの前でしゃがんでネット拾おうとしてたら、ドアボーイから、
向こうへ行けと怒られる。
まぁ品位にかかわることだけにしょうがないです(;^_^A
クラシックカーの数々
ピンクのクラシックカーが一番人気らしい。
市内中心部からセントラル公園を越えて庶民的な地域へ行きます。
目的は、この地域にある日本人がよく利用する宿“シオラマの家”にYさんが用があっていくためです。
初めにYさんがシオラマの家に行って用足ししてて、
あとで私がetecsaでWi-Fiカードを買い終わったら追いかけるという
スケジュールです。
って、文章にすればなんてことないんですが、
電話は通じない、双方のネットも通じないという状況。
ここへ来る前にメキシコでうっかりハバナの地図をダウンロードするのも忘れていたので、
ほんとに紙の地図だけが頼り。
せめて宿のカギが二つあればこんなに苦労しないんでしょうが(;^_^A
それがかなわないのでどうしてもこんな風になります。
まるで昔の旅人のような待ち合わせです。
ある意味スリル満点です(笑)
セントラル公園抜けたあたり。
普通はすぐ建て替えするし、危険だからこんなふうに放置って日本じゃ考えられませんね
途中二人ほどに住所聞いてシオラマの家に着きました。
着いたはいいが、看板でているからここでいいはずだが、無人だし、こういうところの常として、
レセプションは二階とか三階にあるわけで。
一応呼び鈴押しても返答なくて、どうしようかとドキドキしていたところ、
階上というか頭上から鍵が落ちてきました。
そのカギ受け取って中へ入ります。
こんな感じ。
ベランダからの眺め
トイレもお借りしましたが、古いけど清潔で悪くはない印象です。
ここですごい人に会いました。
彼女はMさんというもうリタイアした60代女性なのですが、
色が真っ黒くて美川憲一みたいな(ごめんなさいm(__)m)ただの短髪で、
もちろん化粧っ気もなくて、たとえて言うならインディオみたいな。
日本人離れしてて、当初ここのドミのスタッフかと思ったほどです。
すでに風貌からタダモノではありません笑
このMさん、今回我々同様カンクンからハバナ入りしたはいいが、
またカンクンに戻っても大して楽しそうでもないから、復路チケット捨てて
船に潜り込んで第三国へ行こうかなぁとか、
トルクメの地獄の門に辿る着くべく羅針盤片手に数時間一人で歩いたとか(フツーはガイドに丸投げで近くでテントを張る)、先日はエチオピアのエルタアレに行ってきたとか
若い男性バックパッカー並みの経歴。
しかもすごいのは(@_@)スマホをもっていないということ。
パソコン操作はギリできるそうですが、そもそもスマホの原理が?らしく、
そういった便利グッズは全く活用せず、もっぱらこういった日本人宿のお役立ちノートやらを見ての
や、旅人からの情報収集らしく、その日も宿にある歩き方の情報を一生懸命自分のノートに書き留めていた。
だから外国に行ってしまえば、もう家族と連絡取ることもまずないのだそう(;´・ω・)
いや~~マジで30年前の旅人のようです。
ここを出て、近くの市場(とMさんの解説)
ここで一旦Mさんと別れて、Yさんと二人で革命広場までタクシーで行きます。
抜けるような青空。暑いです。マジで。
ここで東洋人らしき青年がいたので、彼に写真を撮ってもらった。
彼はハバナ旧市街からここまで歩いてきたそうだ。(距離5キロ弱)
彼(香港ドラゴン航空のCAをやっているらしい)曰く、“crazy!”
ええ確かに(;^_^A
って、我々はそこからビアスールのバスターミナルまで歩いて行くんですがね(距離2.5キロ)
用件は明後日Yさんがハバナを発ってトリニダーへ行くため、そのバスについて調べるために
この日余裕があるので、来てみました。
行く途中、多分団地というか集合住宅。
Jardin Zoologico de la Habana という動物園
このあたりか?と思いきょろきょろしていると、
地元の人にどこに行くのかと聞かれて、
英語の単語のみの会話で、明後日トリニダーまで行きたいのだとYさんが説明したら、
どうやらこの人は乗り合いタクシーの手配師かなにからしく、
本当に英語の単語のみの筆談で、明後日のトリニダー行きの交渉が成立しました。
値段はあんまり覚えていないけど、朝カサからここまでくるタクシー代+バス代と確か同じくらい。
本当にカサに来てくれるのかどうか正直ナゾというか不安ですが、取り敢えず予約出来たようです。
旅って本当に臨機応変が必要、というか
世界各国、現地での乗り合いタクシーって予約できる性質のものじゃないから、ちょっと不安だけど、
結局何んとなかる気がする、出発前にガチガチに計画立てなくても。
帰りはこの手配師の仲間が運転するクラシックカーのタクシーで旧市街へ戻った。
中はこんな感じ。ぼろいです。
旧市街。ハバナのチャイナタウン
フロリディータ。ヘミングウェイの行きつけのバー。
なんとトイレだけ借りたという(笑)中は激混みです。
この日夕方Mさんと一緒にばんごはんたべましょうという話で待ち合わせしているんですが、
まだ時間があるので港の方へ。
セスベテス公園の支倉常長像。ローマへ行く途中ここへ立ち寄った、
つまり日本人として初めてキューバの地に降り立った人とのこと。
出身地の偉人なだけに感慨もひとしお
このようなレリーフもあります。どういう経緯かわかりませんが、
あの野球で有名な仙台育英学園が寄贈したのだとのこと
途中のカテドラルの広場にあった真実の口もどき
Museo Del Chocolate
お店の中いっぱいで、そとでアイスココアがあったので注文した。
1クック。110円位。かなり濃厚でヘビー。
Mさんと落ち合って、晩飯。
Esto no es un café ハバナ大聖堂の近く。
ワンプレート、飲み物込で確か14クック。まぁ昨日の晩飯と同じようなものですが、
昨日のお店の方がおいしいかなと思った。
以前フィリピンのアンヘレスで食べたときも思ったけど、
しょっぱくてダシ的な味わいがなくて、素材の味がまったく活かされないという感じ。
Mさん曰く14クックはMサン的には高いと。
確かにシオラマの家の近くだと30CUPでチャーハンとか食べれるし、なかなか悪くはない味だったが、オビスポ通り界隈のお店だとCUPの出番は全くなくて、、、、
キューバのご飯については、
結局日本よりは明らかに安いが、驚くほど安いわけではない(おまけに特別美味でもない)
ということらしい。