SSブログ

詳報 チチェンイツァの英語ツアー 下 [メキシコ+キューバ]

そうそう、ここへ来るまで知らなかったのですが、、、、
一般的にスペイン人がマヤの人々を滅ぼしたんだと思いがちですが、
実は、ある一定期間文明を保持した後突如と滅んでしまった、というのが事実とのこと。
ほんと、世界史よっぽど好きじゃなきゃ勝手に誤解している人ほとんどだと思いましたよ。

一時半ごろ、ようやくチチェンイツァへ行きます。
    IMG_20170623_135510.jpg

カスティーヨ(このピラミッドは、そんな名前らしい)
   IMG_20170623_135644.jpg

近くで見るとほんとに石積んであるんだなぁという感じ
     IMG_20170623_140441.jpg

ククルカン。ここが、昼夜の長さが同じになる春分と秋分の時期だけ(つまり一年に二日だけ)にここが恰も蛇が舞い降りたように見えるところらしい
      IMG_20170623_142514.jpg

球戯場。サッカーみたいに足を使ってバレーボールみたいにパスをして(超ムズイ[あせあせ(飛び散る汗)])この右側にある輪っかに玉あを入れたらポイントが入るというルールらしい。
で、勝ったチームのキャプテンが生きながら生贄になるという栄誉を賜ることができたらしい。
昔の人って、死生観がまったく違います(-_-;)
         IMG_20170623_143017.jpg

上記のストーリーが彫られている壁画。
          IMG_20170623_143213.jpg
首を切られた人から血が7本の蛇となっている?様子。目の前で言われれば、“へ~”だけど、今こうやって写真見てもピンとこない。風化が進んでいるし。

野生のイグアナなどもいます。
       IMG_20170623_150159.jpg

ここまで所要時間約一時間弱。この後30分強自由観覧となり、
できれば普通のツアーでは回らない「旧チチェン・イッツァ」エリア(6世紀ごろのマヤ文明の特色が顕著らしい)行きたいのだが、片道歩いて15分かかるらしく、行ってもすぐ戻らざるを得ず、結局みんなその辺ぶらぶらしている感じでした。朝からちょっとづつ時間が押せ押せになった部分をここで帳尻合わせている印象。

入り口からこんな風にお土産屋さんが並んでいます。
      IMG_20170623_151415.jpg
このツアーで居合わせたアメリカの軍属の奥さん(日系ハーフ)に聞いたところ、まったく同じようなものがティファナ(アメリカとメキシコの国境の町)で買えば全然安い値段だからとてもこんなところで買う気にはならないとのこと。

大体三時過ぎ。
チチェンイツァに近いセノーテ・イキルへ。

ダイビングショップの方に聞いたのですが、セノーテというのはそもそも個人所有でして、入場料はその地主さんの取り分になるのだと。だから価格設定はその地主さんの裁量によるらしく、たとえばここセノーテ・イキルなんかはチチェンイツァ至近なので、私が推察するに、間に旅行会社が入って、バーターみたいになっているのかなぁと。そう言った意味でほかの単にダイビングがウリのセノーテとは整備され具合が全く違っていて(ここの方が観光地化著しいということ)ちょっと異色だなぁという感じ。

 ここでのツアーの行程としては約45分時間があって、その間セノーテに入りたい人は入っていいと。
でも、そもそも入り口からセノーテに行くまでに5分はかかるし、着替えだのなんだのと、入るとしたらかなりあわただしい印象(実際集合時間に遅れる人何人かいた)
入った人はツアー参加者の半分くらい入ったのかな?多分。

たどり着くまでにほんとに遠い。前日フツーにダイビングでちょちょいと行っているだけに、ほんとに遠く感じた。

こんな風に、民族衣装?で一緒に写真撮ってくれる人々(有料なんだけどいくらなのかはわからない)など。
   IMG_20170623_161312.jpg

セノーテのシャワー場
    IMG_20170623_155806.jpg

このセノーテは結構地表から低い
こんな感じ。ウリはじゃぼんと飛び込める(笑)
見てたら、男性でも二の足踏む人結構います。
       IMG_20170623_155934.jpg
     
セノーテに行く途中のお土産屋さんで売っていた品々
           IMG_20170623_160634.jpg
   
IMG_20170623_160707.jpg          

この辺の民族衣装は、グアナファトで売っているののほうがかわいかったなぁ(:_;)

IMG_20170623_160728.jpg
このカゴ確か日本円で3000円位だった。

なんやかんやと4時くらい。
チチェンイツァ近くのバヤドリドでちょっと休憩。大体30分位。
バヤドリド、、、、メキシコ政府観光局により、魔法のように魅惑的な場所プエブロ・マヒコとして選出されたことで知られる観光地、とのこと。
 マニラのイントラムロスとかと雰囲気似ていますね。スパニッシュコロニアル
この日、夜旅友と会う約束してて、待ち合わせに間に合うかどうか気が気でない状態で、もうどうでもよい、早く帰りたい!!モードで(笑)めんどくさいからバスの車窓からの景色です(笑)
   IMG_20170623_173739.jpgIMG_20170623_173826.jpg

ここを後にしたのが大体5:30
帰り道ではマヤのテキーラがふるまわれて、“サルー”と乾杯しみんないい気分になりまして、
地テキーラの車内販売へ誘導されます。
この道は一直線だからカンクンまでぶっ飛ばしてせいぜい一時間半です。何も寄り道しなければ7時前に楽勝で着きます。
ですが、まずはホテルエリアから順々に皆さんホテル前で降りていきます。あくまでダウンタウンエリア<ホテルエリアです(笑)
送迎だけで優に一時間かかります。超時間の無駄です。
さすがにそんなにかかるとは思いませんでした(-_-;)
ホテルエリアに入った時点で下車してUBERもちょっと頭をよぎったのですが、
ここカンクンは昔ながらのタクシーの組合的な勢力が強くてUBERがなかなか参入できないというの聞いていたので、結局最後まで大人しく乗っていました(-_-;)
ダウンタウンに着いたのが大体8時半。
まぁ安いからいいけど、、、日本人的には時間的に無駄ありすぎて卒倒しそうだった。

nice!(0)  コメント(0) 

詳報 チチェンイツァの英語ツアー 上 [メキシコ+キューバ]

一応カンクン。
だけど宿はホテルエリアではなくダウンタウンのカサ・吉田
実は初めての日本人宿。
     IMG_20170623_070153.jpg

オーナーのルルさんはメキシコ人なんですが、ご主人が日本人だか日系人だからしく、
日本語がすこぶる堪能。
話し言葉はもちろんのこと、ホテル内に張ってある注意事項の張り紙なども
多分エルさんの手になるもの、
それがなかなか上手なんです。

ここを予約する際は、HPにあるアドレスにローマ字で入力して送るのです。
そんなので果たして通じるのか?と思いきや、全然通じます(^^♪
で、予約ついでにチチェンイツァのツアーがいくらかかるのか問い合わせしたら
英語ツアーならなんと40ドルで行けるのだという(因みに他のツアーも色々紹介してもらえます)
何故かこの日のツアーについて、日本から日本語のツアー予約しようとしたところ120ドルのしかなかったので、どうしようか途方に暮れていたところだった。
数十年前に新婚旅行で丁度いってきた友人がいたのでどうだったか聞いてみたところ、
事前に学習していけば何とかなるとのこと(そうその当時は英語かメキシコ語のツアーしかなかった)
で、とりあえずカサ吉田手配のツアーを予約しました。
と同時にネットでガイドの動画がないか探したところ、
ありました!!おあつらえ向きなのが。
https://www.youtube.com/watch?v=-BMvYx_gWGo
まさに公認ガイドさんらしき方が説明しています。
これを前日の夜(って寝落ちですが)見て、
あと当日のバスの中で見て(説明頭の中に入れて)いこうという算段。

朝8時、カサ吉田の前に迎えのワゴン車が来ます。
        IMG_20170623_070213.jpg
このワゴン車で行くのか?と思いきや、
どこかわからないけど、それ以外にダウンタウンのホテル数軒ピックアップしていきます。
その後、これも地図見てもわからないから見てなかったけど
大きなターミナルに向かって、そこで受付を済ませるよう言われます。
そのターミナルの中のお土産屋さん
     IMG_20170623_081451.jpg

          IMG_20170623_081530.jpg

で、2階の受付でバウチャーもらって、今度は大きなバスに乗ります。
こんな感じ。
    IMG_20170623_101102.jpg
ほぼ満員です。
一人参加は私以外一人か二人いたかな?
出発したのは既に9時半位。混載なのでとにかくピックアップに時間がかかる[あせあせ(飛び散る汗)]

このツアー、バスの中でのガイドがずっと案内するのかと思ったら、
チチェンイツァに行ったら、公式のガイドに変わるというシステムだった。
で、バスの中でのガイドが、まぁ聞きにくい英語で、、、、
自分の耳は半分以上YouTubeでダウンロードした日本語ガイド聞いているからいいんだけど。
っていうか話している内容がほとんど一緒だった。
ほんとにダウンロードして行って大正解でした。

バスの中で回覧したマヤの古代文字の表
     IMG_20170623_104720.jpg

時刻は大体12:00
とりあえず昼食。内容はビュッフェ。
それはいいのだが、この昼食会場に大きなお土産屋さんが併設されている。
そう、東南アジアのツアーでよくある“客の意思に関係なく連れていかれるお土産屋さん”、これがこんな地球の裏側でもあるっていうのが本当に驚き
鉱石(よく切れるらしい)の謎のイニシエーション
      IMG_20170623_114645.jpg

欧米人もみんなうんざりしています
          IMG_20170623_113903.jpg
      
売っている品物の数々。
陶器はきれいだけど、大して安くもない。おまけにここで売っている大概のものは
重くてお土産としてはどうか?と思うものが多い。
      IMG_20170623_115244.jpg

      IMG_20170623_115506.jpg

       IMG_20170623_115723.jpg

昼食会場では民族衣装を着たダンサーが踊っています。
      IMG_20170623_124349.jpg
 暗くてわかりづらいけど、頭の上にコロナビールの分を載せて踊っていますΣ(・□・;)

こんな感じ。日本のグレードの低いビュッフェ並み。
      IMG_20170623_122948.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。