ワルシャワのプールで泳いだり、まるで暮らしているかのような一日 [2016東欧]
なんでこんなタイトルなのかというと、
①一日乗車券をフル活用したというか、まったくまごつかずフツーにトラムもバスも乗りまくった。
②宿替えして世界遺産の旧市街のアパートに着いたら、それはそれは本当に家のようにくつろげるところだった。
③普通外国人がいかないような博物館に行ってきた。
④普通の市民が行くプールに行ってきた。
という忙しめの午後だったので。
トラムに乗ってやってきたのは旧市街。
ほんとうにずっと来たいと思っていた。
やっと念願かなった感じ。
ここは王宮前の広場です。ここらへん一帯世界遺産です。
なんで世界遺産なのかというと、ご存知の方も多いと思いますが、この町は第二次世界大戦の際にドイツにコテンパンにやられてほぼ壊滅状態でした。しかし、戦後復興するにあたり、この町の人は従前の姿を取り戻すべく、壁の罅やシミまで元通りに再現したのだということです。だから古いいんだけど新しい、そんなイメージを抱いていました。
私がずっとこの町に憧れていたせいかこんな寒くて暗い日であるにもかかわらず、なんとなくほっこりするような新しいけれど懐かしい、実際は思った以上に好きになりました、うん、ポーランド初日から親切にされまくりだし(*^_^*)
さて、今度のアパートはその旧市街のど真ん中。
てくてく石畳を歩きます。
ここが入り口。
ここも例によってbooking.comで探しましたが、なかなかわからなくて、1階のレストランの主が
たまたま外にいたので、聞いて、ここであると判明。
アパートのいい点は本当に恰も暮らしているかの如くすごせるし自炊できるしといいことずくめなのですが、唯一の難点はこうやってチェックインの時間指定されることが多くて、そのたびちょっと時間をロスすることでしょうか、、、、
いい加減ルーター使うんじゃなくてsimフリー携帯買えよ、とつくづくこんな時思うのですが、、、
このアパートはオーナーのおばさんが同じフロアに住んでいるのでとても安心です(結局何もなかったけど)
前の高層マンションも素敵だったけど、ここも本当に素敵(*^_^*)
リビング
キッチン
タオル類も豊富
バスルーム
ベッドルーム
すごく急な階段上がってロフトのようになっている→一日目こそ利用したが二日目はめんどくさくて階下のソファベッドに寝た(笑)
ベッドルームからリビングを見た図
グランドフロアにて窓の外はこんな感じ。ちゃんと防犯上安全なように柵がありますね。
うーーん、ヨーロッパという感じでしょ?
ここもせいぜい1泊4500円位だった気がする。とんでもなく安い。
ちょっと寛いで、早速活動。
もう日暮れでどこかまだやってる観光地、、、、観光地ともちょっと違うかもしれないけど、
ビスワ川沿いのバス停から1本で行けるから、コペルニクス博物館にレッツゴー
ここはなんなのかというとか、よくある科学館なのです。
結構規模が大きいです。
しかし、建物の性質上私のようなおばさん、しかも外国人が一人で来るのは非常に稀なようで、
チケットを買うとき、一人ですと言ったらスタッフがちょっと?な感じだった、ドンマイ( ´∀` )
中はこんな感じ。
まぁフツーに学校単位で小学生が見学していて、その子らと一緒にワヤワヤと楽しむ(笑)
これはTSUNAMIの発生機序の模型
これは日本の何とかいう人が発明した楽器
out of order もなんかかわいい(^^♪
コペルニクスの名に恥じぬ規模と斬新さ
写真撮るの忘れたんですが、奥にガチで体験型のコーナーがある。そこは機械と一対一で楽しむかんじなんだけど入場券がカードになっててそのカードをタッチしてon offするんですが、そのカードに多分データを蓄積できるようす。それをくまなくやるとなると多分三時間くらい楽しめそう。記憶力であるとか想像性であるとかそういったのを科学的数値で結果がでるので、なんだかこっちも知らず知らずにガチで取り組んでいた。
お土産コーナー。おしゃれな知育玩具が豊富。
あー楽しかった。
外に出ると川向うにまたしても国立競技場が見えます。
帰りのバスがなかなか来なくて、待っているとまぁ車が飛ばす飛ばす、公道を80キロ位出しているっぽい。
旧市街に戻ってきた。
かわいいショーウインドゥ
ここはボレスワヴィエツのお店。
これは夜の(ってせいぜい18時過ぎですが)バルバカン
で、いったんアパートに戻って念願のプールへレッツラゴー
旧市街からどこかへ行くのは、大体この王宮の脇のStare Miasto というバス及びトラムの停留所を使います。
プール。Hala Mirowskaというバス停降りて徒歩5分の公営らしきプールです。
簡単な英語は通じるのでOK。
ちゃんと、“旅行者ですがプールに入りたいんですけど?”というと料金とかロッカーの場所とか教えてくれました。
これは料金表
1時間14ズオティだから日本円で大体400円位。
普通の25メートルプールで、“どのレーンで泳いでいいの?”って聞いたら、どこでも。とのこと。習熟度に応じて普通に泳げます。
ただ、海外のプールの常として水深は日本のそれより深い。
愛想もないし、ちょっと怖い感じですが慣れれば全然平気でした。さすがに建物の性質上盗撮とか疑われても困るのでプールの画像は取れませんでしたが、、、、
アパートに戻ったのが9時過ぎ。大概疲れたし、ここの場所を教えてくれたから一階のレストランで食べてみることにする。
Pub Portretowa
一応トリップアドバイザーではワルシャワで17位のレストランとのこと(それを知って入ったわけではないが)
お店の中はとっても雰囲気あります(^^♪
オーダーしたのはビゴス。ポーランド風キャベツの煮込み。
味はというと、うーーーーん?って感じ。まぁたまたま自分の口には合わなかっただけの話ですが。このビゴスという料理、作る人によって全く味が違うらしいのでほんとたまたまだったのでしょう。
①一日乗車券をフル活用したというか、まったくまごつかずフツーにトラムもバスも乗りまくった。
②宿替えして世界遺産の旧市街のアパートに着いたら、それはそれは本当に家のようにくつろげるところだった。
③普通外国人がいかないような博物館に行ってきた。
④普通の市民が行くプールに行ってきた。
という忙しめの午後だったので。
トラムに乗ってやってきたのは旧市街。
ほんとうにずっと来たいと思っていた。
やっと念願かなった感じ。
ここは王宮前の広場です。ここらへん一帯世界遺産です。
なんで世界遺産なのかというと、ご存知の方も多いと思いますが、この町は第二次世界大戦の際にドイツにコテンパンにやられてほぼ壊滅状態でした。しかし、戦後復興するにあたり、この町の人は従前の姿を取り戻すべく、壁の罅やシミまで元通りに再現したのだということです。だから古いいんだけど新しい、そんなイメージを抱いていました。
私がずっとこの町に憧れていたせいかこんな寒くて暗い日であるにもかかわらず、なんとなくほっこりするような新しいけれど懐かしい、実際は思った以上に好きになりました、うん、ポーランド初日から親切にされまくりだし(*^_^*)
さて、今度のアパートはその旧市街のど真ん中。
てくてく石畳を歩きます。
ここが入り口。
ここも例によってbooking.comで探しましたが、なかなかわからなくて、1階のレストランの主が
たまたま外にいたので、聞いて、ここであると判明。
アパートのいい点は本当に恰も暮らしているかの如くすごせるし自炊できるしといいことずくめなのですが、唯一の難点はこうやってチェックインの時間指定されることが多くて、そのたびちょっと時間をロスすることでしょうか、、、、
いい加減ルーター使うんじゃなくてsimフリー携帯買えよ、とつくづくこんな時思うのですが、、、
このアパートはオーナーのおばさんが同じフロアに住んでいるのでとても安心です(結局何もなかったけど)
前の高層マンションも素敵だったけど、ここも本当に素敵(*^_^*)
リビング
キッチン
タオル類も豊富
バスルーム
ベッドルーム
すごく急な階段上がってロフトのようになっている→一日目こそ利用したが二日目はめんどくさくて階下のソファベッドに寝た(笑)
ベッドルームからリビングを見た図
グランドフロアにて窓の外はこんな感じ。ちゃんと防犯上安全なように柵がありますね。
うーーん、ヨーロッパという感じでしょ?
ここもせいぜい1泊4500円位だった気がする。とんでもなく安い。
ちょっと寛いで、早速活動。
もう日暮れでどこかまだやってる観光地、、、、観光地ともちょっと違うかもしれないけど、
ビスワ川沿いのバス停から1本で行けるから、コペルニクス博物館にレッツゴー
ここはなんなのかというとか、よくある科学館なのです。
結構規模が大きいです。
しかし、建物の性質上私のようなおばさん、しかも外国人が一人で来るのは非常に稀なようで、
チケットを買うとき、一人ですと言ったらスタッフがちょっと?な感じだった、ドンマイ( ´∀` )
中はこんな感じ。
まぁフツーに学校単位で小学生が見学していて、その子らと一緒にワヤワヤと楽しむ(笑)
これはTSUNAMIの発生機序の模型
これは日本の何とかいう人が発明した楽器
out of order もなんかかわいい(^^♪
コペルニクスの名に恥じぬ規模と斬新さ
写真撮るの忘れたんですが、奥にガチで体験型のコーナーがある。そこは機械と一対一で楽しむかんじなんだけど入場券がカードになっててそのカードをタッチしてon offするんですが、そのカードに多分データを蓄積できるようす。それをくまなくやるとなると多分三時間くらい楽しめそう。記憶力であるとか想像性であるとかそういったのを科学的数値で結果がでるので、なんだかこっちも知らず知らずにガチで取り組んでいた。
お土産コーナー。おしゃれな知育玩具が豊富。
あー楽しかった。
外に出ると川向うにまたしても国立競技場が見えます。
帰りのバスがなかなか来なくて、待っているとまぁ車が飛ばす飛ばす、公道を80キロ位出しているっぽい。
旧市街に戻ってきた。
かわいいショーウインドゥ
ここはボレスワヴィエツのお店。
これは夜の(ってせいぜい18時過ぎですが)バルバカン
で、いったんアパートに戻って念願のプールへレッツラゴー
旧市街からどこかへ行くのは、大体この王宮の脇のStare Miasto というバス及びトラムの停留所を使います。
プール。Hala Mirowskaというバス停降りて徒歩5分の公営らしきプールです。
簡単な英語は通じるのでOK。
ちゃんと、“旅行者ですがプールに入りたいんですけど?”というと料金とかロッカーの場所とか教えてくれました。
これは料金表
1時間14ズオティだから日本円で大体400円位。
普通の25メートルプールで、“どのレーンで泳いでいいの?”って聞いたら、どこでも。とのこと。習熟度に応じて普通に泳げます。
ただ、海外のプールの常として水深は日本のそれより深い。
愛想もないし、ちょっと怖い感じですが慣れれば全然平気でした。さすがに建物の性質上盗撮とか疑われても困るのでプールの画像は取れませんでしたが、、、、
アパートに戻ったのが9時過ぎ。大概疲れたし、ここの場所を教えてくれたから一階のレストランで食べてみることにする。
Pub Portretowa
一応トリップアドバイザーではワルシャワで17位のレストランとのこと(それを知って入ったわけではないが)
お店の中はとっても雰囲気あります(^^♪
オーダーしたのはビゴス。ポーランド風キャベツの煮込み。
味はというと、うーーーーん?って感じ。まぁたまたま自分の口には合わなかっただけの話ですが。このビゴスという料理、作る人によって全く味が違うらしいのでほんとたまたまだったのでしょう。
ワルシャワ駅周辺。サスキ庭園、文化科学宮殿 [2016東欧]
こんなのがマンションの入り口とバスルームにあった。
この丸い穴から微妙に暖かい空気が流れていきます。
ここワルシャワは、自分の住む東京と比べるとやはりとても寒いのですが、こんなの初めて見ました。
こういう集合住宅だと暖房設備(ヒーター)を切っていても、それなりに常に暖かくなっているらしい。それが標準装備かどうかはわかりませんが。
あと、なぜか風呂の壁がこんなことになっていた(笑)
光の加減でなかなか気づかなかったのですが、日本の草書体でしょうか?やはり日本趣味ってあるんですね~
宿替えで、次の宿のチェックイン時間まで暇があったので駅の周りちょっと観光。
バスです。バスもトラムもこのデザインで統一されています。日本のように車体に宣伝がガチャガチャ描かれていないのでとても好感が持てます。
Palace of the Ministry of Revenues and Treasury 大臣の宮殿?歩き方にも載っていない。何の建物か不明。
市民の憩いの場所。サスキ庭園。ってみぞれが降ってて、犬の散歩位しか見当たらず。
無名戦士の墓。もちろん黙とうを捧げます。
みぞれはやがて雪に変わりました。とりあえず地下道を通って駅前に出ます。正確には地下鉄のŚwiętokrzyska駅へ行く地下道なのですが、結構距離が長くて多分この辺から中央駅へ乗り換えの際に風雪にさらされずに済むということなのでしょう。
その地下道のトイレ。この旅の間中多分ここが唯一の無料のトイレ。でも無料といっても汚いというわけでもなく。
地下道内の素敵なお店。ハーブティのお店かな?
文化科学宮殿にやってきました。デカい。
文化科学宮殿の建設は1952年に開始され、1955年に完成した。スターリンによって、ソビエト連邦からのポーランド人民への贈り物としてワルシャワ市内に建設された、らしいのですがそのころポーランドは旧ソ連の衛星国家なので押し付けられたというのが妥当なんですね~
高さ234.5m、総床面積12万4000平方メール、部屋数3288(!)もある37階建てなので周回するだけでもかなり距離があります。
超天気悪いのですが、ここまで来たら展望台でも行ってみようかなと。
中に入ったところ。
展望台の回廊。
展望台階に到着。いかにもの旧共産圏の雰囲気
展望台からの眺め
遠くに2015UEFAヨーロッパリーグ決勝戦の会場になった国立競技場が見えます。
こちらは旧市街。天気悪いからボケボケですが。
というか、写真だとわからないのですが、地上は雪っ降りでしてそんな中での37階は寒風吹きすさびもう寒いのなんのって、10分といられないそんな寒さにてすぐ地上へ降りる。
文化科学宮殿内の科学館。時間なかったから見れなかったけど。
これはズウォタ44。なにやら展望台の案内板の話だと、当時ヨーロッパで一番高層の集合住宅だったらしいです。
おまけ。中央駅地下道のかわいいおもちゃ屋さん。
日本のそれと比べてノスタルジックで温かみがあって欧州の玩具店はとても素敵ですね
この丸い穴から微妙に暖かい空気が流れていきます。
ここワルシャワは、自分の住む東京と比べるとやはりとても寒いのですが、こんなの初めて見ました。
こういう集合住宅だと暖房設備(ヒーター)を切っていても、それなりに常に暖かくなっているらしい。それが標準装備かどうかはわかりませんが。
あと、なぜか風呂の壁がこんなことになっていた(笑)
光の加減でなかなか気づかなかったのですが、日本の草書体でしょうか?やはり日本趣味ってあるんですね~
宿替えで、次の宿のチェックイン時間まで暇があったので駅の周りちょっと観光。
バスです。バスもトラムもこのデザインで統一されています。日本のように車体に宣伝がガチャガチャ描かれていないのでとても好感が持てます。
Palace of the Ministry of Revenues and Treasury 大臣の宮殿?歩き方にも載っていない。何の建物か不明。
市民の憩いの場所。サスキ庭園。ってみぞれが降ってて、犬の散歩位しか見当たらず。
無名戦士の墓。もちろん黙とうを捧げます。
みぞれはやがて雪に変わりました。とりあえず地下道を通って駅前に出ます。正確には地下鉄のŚwiętokrzyska駅へ行く地下道なのですが、結構距離が長くて多分この辺から中央駅へ乗り換えの際に風雪にさらされずに済むということなのでしょう。
その地下道のトイレ。この旅の間中多分ここが唯一の無料のトイレ。でも無料といっても汚いというわけでもなく。
地下道内の素敵なお店。ハーブティのお店かな?
文化科学宮殿にやってきました。デカい。
文化科学宮殿の建設は1952年に開始され、1955年に完成した。スターリンによって、ソビエト連邦からのポーランド人民への贈り物としてワルシャワ市内に建設された、らしいのですがそのころポーランドは旧ソ連の衛星国家なので押し付けられたというのが妥当なんですね~
高さ234.5m、総床面積12万4000平方メール、部屋数3288(!)もある37階建てなので周回するだけでもかなり距離があります。
超天気悪いのですが、ここまで来たら展望台でも行ってみようかなと。
中に入ったところ。
展望台の回廊。
展望台階に到着。いかにもの旧共産圏の雰囲気
展望台からの眺め
遠くに2015UEFAヨーロッパリーグ決勝戦の会場になった国立競技場が見えます。
こちらは旧市街。天気悪いからボケボケですが。
というか、写真だとわからないのですが、地上は雪っ降りでしてそんな中での37階は寒風吹きすさびもう寒いのなんのって、10分といられないそんな寒さにてすぐ地上へ降りる。
文化科学宮殿内の科学館。時間なかったから見れなかったけど。
これはズウォタ44。なにやら展望台の案内板の話だと、当時ヨーロッパで一番高層の集合住宅だったらしいです。
おまけ。中央駅地下道のかわいいおもちゃ屋さん。
日本のそれと比べてノスタルジックで温かみがあって欧州の玩具店はとても素敵ですね