Forenom Hostel Vantaa Airportについて

明朝早いので、空港から近くて安いホステルを予約した。Forenom Hostel Vantaa Airport



1泊素泊まり40€と、ヘルシンキとしては安い値段につられて予約したのはいいのですが、ここちょっと変わったホステルでして、人件費節減のため日中一人しかレセプションにはいません。また、チェックインに関しては、そのスタッフが不在でも対応できるように、事前にメールで入り口と部屋のドアのエントリーコードを教えてくれるとのことだったのですが、空港に到着した時点でもまだ届いていない模様。
ちょっと心がざわざわします(゜゜)
　空港から連絡取ってちょっとして返信が来たからよかったものの、初日からこれかよ？？とちょっと凹みます。
　
空港から徒歩圏とのことですが、これが意外と遠い。口コミで“大きめのカートを引いてきて疲れていやになってきたころに着く”というのがありましたが、まさにそんな感じ。

一応部屋の中はこんな感じ。

ドア側に冷蔵庫もあるし、電子レンジ、食器類は少ないながらも一揃えあるので、お部屋の中でちょっとした物が食べれます。しかし、ここは何を隠そう空港のそば。私は空港から直接来ているので食材を調達する機会もなく（スーパーや、コンビニのような店は近くに無いということ）海外から到着した客にとっては冷蔵庫以外無用の長物なのです。
ね(´・ω・`)
　おまけに、たまたまなのでしょうが、電子キーの調子が悪くなかなかドアがちゃんと開きません。一回で開かないから何度かコードを入れなおしてドアをぐっと押して（コツがいる上に重い）やっと開く始末。
　また、これもたまたまなのでしょうが、部屋のブラインドが閉じません。外からスケルトン状態なのです('ω')
　こんなトラブル続きで時間もと労力も無駄にしたので、腹立ってレセプションに連絡しようと思っても既にスタッフは不在。呼べばどこからか来てくれるとは思うのですが、なんだかどこかからわざわざ来るのか（案外バックヤードで休んでいるのかもしれませんが）と思うと、それも悪いような気がしたし、疲れてどうでもよくなってきたので我慢することにしたブラインドいじってて、上の方に蜘蛛の巣張っているのも発見してしまったし、、、なんだかなぁ～こういった宿泊施設の常として、Ｗｉ-Ｆｉもあんまり良くないし、、、、、、
経費節減するとしても、空港から近いということに胡坐をかいているというか足元見ているというか。
　もし今後ヘルシンキでこういった機会があっても、多分二度とここには泊るまい。うん。

JAL提携航空会社特典（フィンエアー）での予約注意点

　今回は、ＪＡＬの提携特典での渡欧になります。ＪＡＬ便だとパリ、フランクフルト、ロンドン,ヘルシンキしか行けないし、約三週間の長期なのでディスカウントマイル期間外、また、ヘルシンキ経由で往復12000マイルまでなら、その先のちょっとしたところまで行けるのでフィンエアーを使う事にした。
　その先のちょっとしたところって、当初の予定ではヘルシンキまでが約10460マイル,つまり往復約1500マイル分のどこかへ行けるということで、要件を満たしている中で行きたかった候補地が以下の通り。
1.ベルリン
2.プラハ
3.ワルシャワ
4.ハンブルク
　第一希望のベルリンは、原口元気が見たいかなぁと思って。それで TYO～HELに追加しようとしました。予約したのが7月中だったので、余裕であると思っていたら、ＪＡＬのオペレーターさんが“あー、ありませんね～”とのこと。
　実はHEL～TXLは一日二便、というか上記4路線は大体一日二便ある模様、そのうちで二便とも取れませんとのこと。プラハは絶対、旅の最後に行きたいと思ってるし（理由は後述）日程的にワルシャワというか東欧行っちゃうよりまずドイツでサッカーだろう、と思いハンブルクも聞いてみたところ、ヘルシンキ到着当日の便はどうしても取れなくて、翌日の早朝の便しか取れないということ。（確かほかに2～3当日乗り継ぎを聞いたけどどれも予約不可の回答が返ってきた）
　その間のやり取りから類推するに、フィンエアーでは多分近距離便を他社特典に割り当てる席数はすごく少ないか、便により皆無に違いない。
　しかも、もし仮に
HEL～HAM、PRG～HELを取ったら、ハンブルクとプラハの間についても地上移動したとみなされてマイル計算される（12000マイルを超過する）し、もしNRT～HEL～HAMの往復で取ったとして、仮に途中のHEL～HAMあるいはHAM～HELをスルーしたらその時点で特典の権利は消滅し、帰りの帰国便には乗れませんとのこと。つまりいろいろと制約があるのですよね、、、、ANAよりは取れやすいとはいいますが、それほどフレキシブルでもないので甲乙つけがたしという感想です。（なので、結局　NRT～HEL、HEL～HAM、HAM～HEL（自己にて移動）HEL～NRTで申し込みました）

さて、フィンエアーの機内食。
シャンパンとおかき。紙ナプキンはマリメッコですね～


昼食。行きは一番後ろに座っていたので、洋食がすでに品切れ。和食なんですがそれほど悪くはない。


ただこのわけのわからないメーカーのオレンジケーキとやらがとても安っぽい味だった。
それと、食事のあとしばらくしてからアイスクリームが出たのですが、明治スーパーカップでｗｗ
そのあと出た軽食についているお菓子もブラックサンダーだったり、
さっきのわけわかんないお菓子といい、経費あまりかかっていない様子です。
このラザニアはおいしかった。


15；20頃　ほぼ定刻に到着。



空港内のカプセルホテル？



この季節日没が早い早い。おまけに寒い寒い。
これは荷物受け取って大体4：30近く。



雨が降っていたもよう。雨だとしてもさっきまでいた雪もようの日本よりも全然寒いです

54年ぶりの雪はスカイライナーさえも遅延させる

　フィリピン行きの前から仕事の変わり目に長旅をしようと思い、主に東欧（ドイツ、ポーランド、ウクライナ、チェコ、ヘルシンキ）に行ってきた備忘録など。

　１０月中旬にデング熱にり患してからというもの、プチ不調が続く。滞在中（前回のクラーク）からなんとなく呼吸器系の風邪をひき、帰国する際,航空性中耳炎を患うという有様、、、渡欧までの期間は僅か１１日。本来なら薬をもらう以外に病院なんて行かないのだが今回に限り自発的に処置にも通うという必死さよ笑

　最後に耳鼻科に行ったのが出発の前々日。そのくらいでやっと耳抜きができた。医師曰く“悪くなるかもしれないし、現状維持かもしれないし”と。だから今回はいつもの旅行保険ではなく、持病もカバーするAIUに加入。重ねて耳栓やらのど飴やらやれる限りの準備していざ出発。

　これで完璧と思ったが、よりによって天気予報ではなんと５４年ぶりの積雪らしい。さすがに北国の積雪と違って降る量が少ないから出国に問題ないだろうからいつもよりちょっと早く出ればいいかなぁ位に思ったが、朝７時ごろから



これほど天気予報を恨めしく思ったこともあまりないかも。

駅前のロータリー


確実なルートを行きたかったので、遅延が少なそうな京成、しかもライナーで。
しかしライナーでも若干遅れる。これは荒川の上

　
沿線の町。こんなにピンボケじゃないくらい徐行運転。



成田空港には１０分以上遅れて到着。

第二ターミナルの出発カウンター階に通信会社や保険会社に混じってなぜかユニクロが進出していた。前は5Ｆにしかなかった気がするのですが、、、

しぶとくまだ降っています。



今回時間があったので折角だから次回時間短縮のために指紋登録しようとしましたが、指先の乾燥がひどく読み込めず、あえなく断念。ちょっと前ソウルではちゃんとできたのに、、