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Ctripについて [シルクロード1]

今回約五年ぶりに予約してみたが、Ctrip(中国のホテル予約サイト)が、ちょっと変なことになっていた。西安については大手のホテルチェーンも展開しているし、都会だから情報も多くて、なんとなくどこが繁華街でどこに宿を取ればいいかなど想像つくのだが、僻地へ行けばいくほど、booking.comよりもCtripのほうが物件数が多いので、蘭州についてはCtripで予約してみた。

一軒目、、、蘭州西駅(張液行きの電車の駅)からすぐのホテルみつけて予約するも、pending。その後“中国人向けのため自動的にキャンセルになります”との回答。???

二軒目、、、、一番の繁華街の高評価のホテルを予約し、またまたpending。その後“このホテルは宿泊10日前以降でないと受付できません”との回答。そんなのばっかりでなんだかbooking.comやエクスペディアとはかなり勝手が違う。

 実は西安で会ったT君についても、Ctripでネット上普通に予約はできたものの、この日実際行ってみて“外人は泊れません”と言われたので、彼的にも初めてのことと、ちょっとびっくりした様子。特に招待所みたいな小さいホテルじゃなくて、結構規模の大きいホテルなんですがね('_')

でも、Ctripは日本からネットで電車の予約もできるので中国旅行ではマストアイテムです(^^)
今回は、蘭州のホテル、中国国内の航空券二件、電車一件予約しました。問い合わせすればちゃんと航空券の予約番号も教えてくれます(その番号で航空会社のHPから確認できます)

今日の宿
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ボロイし、あえて言うならsimpleという表現が似つかわしい。けど蘭州西駅から徒歩圏。このチェーン店は立地がすごくいいみたい。
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そして、この辺まで来るともういよいよ英語が通じなくなってくる(+_+)

なんとかかんとか、歩き方巻末の用語集および筆談駆使し意思疎通図るw
しかしながら未知の言語圏ではなく同じ漢字を使うせいか、100%ではないものの
大筋で意思疎通は可能です。

ほんとにフロントのスタッフも客室整備のスタッフもとても親切!!

部屋のwifiがあまりにもpoorなので、部屋を変えてもらったのだが、
なぜか!!!普通にLINEが使えた。googleおよびFBについては完璧にではないが、
それまではgooglemapはオフラインで位置情報だけ拾っていた物を(要所要所でネットにつないでいたため、まったくのオフラインではなくGPSだけ起動している状態)なぜか“☆お気に入り”が表示できるマップになっていた。ネットワークのこととかそれほど詳しくないが、すごく謎の現象。

こんな二つ星ホテルですがエレベーターは鍵をかざさないと行き先に行けないシステムになっている。セキュリティは頗るいいのでした。
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西安~蘭州 [シルクロード1]

このルートはエアで行くことにした。
Ctrip で手配して、諸税込で323元(≒5100円)
空港バスは一時間かからないで空港着。

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国際線もそこそこ就航しています

カプセルホテルでしょうか?制限区域外にあります。
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なんかの宣伝。なにかかは不明。ヤオミンですね。姚明は今や共産党の幹部なんですよねw
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普通に電気取れるし、その上普通にwifi freeです。
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西安のスタバ進出率に驚いたが、セガフレードザネッティもある。
そのうえこういった看板のようなご当地メニューもw
日本だったらうどんとか出していますって感じか?
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遅い昼ごはん。なんでもボルシチなのだそうだ。
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味は、、、、牛肉パサパサそしてなぜか八角の風味。

これを食べた店。上島珈琲ならぬ眞鍋珈琲。謎すぎる。
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MUの飛行機。かわいい
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こんな65分のフライトにも一応機内食。
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蘭州到着。
当初バスで市内に行こうと思っていたが(情報不足)素敵なことに電車が有るじゃないですか!!
しかも歩き方情報だとバスだと1時間20分で30元だが電車だとそれより早いし料金も安い。

券売機で買おうとするも人民じゃないと(IDが無いと)買えないらしい
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二等、18.5元なり。
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空港から駅へ。隣接しています。
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電車というか和諧号の中。二等でも十分立派。日本の新幹線よりシートも大きい気がする。
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車窓より。暮れゆく蘭州。段々こういった独特の地形が見えてくる
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しかし市内に近づくにつれこういった工場群も
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蘭州西駅。20:30ごろ。まだちょっと明るい。
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大雁塔から陝西省歴史博物館 [シルクロード1]

この日もいい天気。
ホテルの窓から。道路を挟んで向かいは長安大学。
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貸し自転車。意外と利用者は少ない。エコだし雨が多くない地域だからいいと思うんだけどなぁ~
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道路はだだっ広くて、反対車線へは柵が有って行けないようになっていて、こういった歩道橋や地下道を利用しないといけない=歩いて反対方向へ行くのがかなり困難。
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大雁塔がある、大慈恩寺にやってきた。ここはホテルから(その名の示す通り)徒歩圏内。
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中国の大好きなスローガンですねw

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こういったモフモフの日本じゃ見かけない犬種が中国では散見される。

道路で果物売っている人多い。余って腐らないのかとか誰がこんなに買うのかとかいつも不思議に思う。
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バーガーキング。ってそれはどうでもいいのですが、良く見ると“セコム”。中国にも普通に進出しているんですねw
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なにやら人がいっぱいいるなぁと思ったらたまたま正午で、噴水ショーやっていた。
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見えないからといってベンチの上に立って見ていて警官だか警備員に怒られる人民w
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噴水は丁度大雁塔の裏手にあって、入口に行くまでぐるっと回る。
その通路沿いにある彫像群。
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謂れが書いてある。ご丁寧にも中国語、英語に続き一番下は日本語
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大雁塔。652年に唐の高僧玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典や仏像などを保存するために、高宗に申し出て建立した塔。(by wikipedia)
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なんとなくこういうのシルクロードっぽい。少なくとも日本の仏教とはちょっと違う感じ。
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これ、実はこの僧侶が一生懸命自撮りしてて、スマホいじっているところなのですw俗っぽ過ぎだろ

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銅でできた彫像です。綺麗です。

天井。これもなかなか細工が細かい。
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境内にあったまめの木。
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玄奘三蔵。そうここ西安はシルクロードの入り口なのですね~
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ほんとに故人の偉業がしのばれる。

大慈恩寺から陝西省歴史博物館へ行く途中の公園。
ここにある銅像はみんなこんなふうにデフォルメ化されている。
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とにかく日差しが強くて、昨日から中国の連休(端午節)なので人民いっぱいなのだが、
あんまり暑くて木陰でだらっと寝ている人が多い。老若男女問わず。

アストンマーチン イン 西安
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中国のマスクメロン。瓜型です。
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なんか電線が怖いことになっている((+_+))
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陝西省歴史博物館まで来たはいいが、ここ入場料タダ。午前2500枚、午後1500枚入場整理券発行するらしいのだが、タダなせいか人民たくさん既に並んでおり、自分が入れる余地は全くなし
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なのであきらめる(=_=)
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そろそろ蘭州へ。
空港バスの発着所(西安賓館前)

西安大雁塔仮日酒店 ホリディイン西安ビッググースパゴダ  [シルクロード1]

西安にはホリディインが三軒あって、そのうち一番都心に近いのが今回の西安大雁塔仮日酒店。一番都心に近いけど一番料金が高いというわけではない。
個人的にホリディインは他のIHGグループのホテルよりランクは下がるし、欧米のは部屋の広さも日本のホリディインとほぼ同様なのですが、まったく異なる豪華なのに出くわして思わず得した気分に浸ることが有る。
一泊500元位(≒8000円位)ですが、本当に個人的にはほぼ満点に近い点数をあげたいw
特筆すべき素晴らしい点
1.値段の割に豪華、
2.朝食がバラエティに富む
3.スタッフもきちんとしている(事前にメール送ったらちゃん質問に対して調べた旨の返事をよこした)
4.プール

外観
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ロビー。吹き抜けになっている。ありがちですね
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エレベーターの中。
きんぴかで模様が中国風w
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プール
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構造上プールの中に柱がありますが、プール自体のキャパは27×17 但しもちろんコースロープなど無いから本当に混んでない時間狙って泳がないといけないw
照明が暗いからどうも泳ぎづらい。水質はちゃんとしたところだからちゃんと検査はしているんだろうと思いますが、ほんとに暗くて水中で三メートル先くらいしか視界が利かない感じでした。

朝ごはん。中華6割 洋食3割 ほか1割が和食
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麺だけでこれだけのバリエーション
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